最近、アメブロをサボっていてすみません。

まめに更新される経営者の皆さんを尊敬します。


昨日は、見学依頼が朝からあり、耳がきこえる方だったのですが、おしゃべりが大好きな方で半日、ずっと近所の話をして下さいました。


うちはきこえる人も、認知症の方も、耳がうまれつき聞こえない人も、若年性認知症の方もいます。


なので、見学ひとつとってもどんな風に対応したら居心地が良いか、常に考えて対応しています。


決まったプログラムがなく、本人が自宅でどんなことをしてるのか、そんな事を深掘りしながら、一日のプログラムを決めています。


そんな中で、若年性認知症の方から耳が聞こえない副施設長に筆談ボードで置き手紙がありました。


みると、先日開催された北信越ろうあ者大会で副施設長が講演をした記事をみたようで、その感想が書かれていました。


きこえない人がきこえる人の介護をするというのは正直、一言では言えない苦労があると思います。


その中で、勝ち取った信頼は紛れもない副施設長の努力の結果だと感じています。


よくうちの施設がきこえない専用の施設だと勘違いされている方がいますがそれは誤解で、きこえる方も居心地よく過ごして頂けるように職員は配慮をしています。

ぜひきこえる高齢者の方も見学にいらして頂けるとありがたいです。