本日のゲストはI・D・A・S★しらなみ会 代表であり、組長こと竹内さんをお招きして、食事をしました。

 

実は竹内さんのことは、以前から知っていて強面の風貌とは違っていつも丁寧にあいさつをして下さるので、いつか一緒にゆっくりお話しがしたいなと思っていて、今回、念願叶ってお話しすることができました。

 

前回の#お呼ばれ活動(地域の方々を招いて私たちを知ってもらう活動)の時にも教えて頂いたのですが、

「宅ろう所太陽と月」がテレビの影響もあり、きこえない人専用の施設だと思い込んでいる人が多いというお話を頂きました。

 

竹内さんも以前、石地で体育部長をつとめられていて、その記憶が今でも地域の方々には根強く、一度、記憶された印象を払しょくするには時間がかかるということでした。

 

このため、自身のことを地域の方々に知ってもらうために、地域の方々との交流がする時間をもつことが大切で、現在、行っている「お呼ばれ活動」で地域の人に少しでも私や施設のことを知ってもらい、この施設に両親を通わせたいと思ってもらうように動いていくことが良いのではないかとご提案を頂きました。同時に、家庭とのバランスをとっていくことも付け加えて下さって、とても優しい方なのだなと改めて感謝しました。

 

自分自身、いかにも自分が地域の方々のために動いているような顔をしている時があるのではないか。

それはおごりであって、住んでいる方々の声に本当に耳を傾けているか。あらためて、住んでいる諸先輩方を立てる姿勢について深く考える機会になりました。賛同すること、お伺いを立てることのバランスがこれまた大切なようです。

 

話の後半には、安全・安心に暮らせる西山を目指して、私たちが一緒にできることについてお話させて頂いて、

施設の利活用や共に創り上げる誰もが参加できるイベントについて考えました。

 

介護・障害という垣根を越えて、地域の団体と介護施設が共につくりあげていくイベントにたくさんの西山の人々に参加してもらうことが、私たちのことを知ってもらう手助けになるのではないかと思い、今から何が生まれるのかワクワクしています。

 

竹内さん、貴重なお時間ありがとうございました。

 

これからも#宅ろう所 太陽と月は、地域の方々を招いてゆったりとした時間の中で、

その方が西山でどんな想いで暮らされているのか、お食事とお話を通して耳を傾けていきたいと考えています。

 

地域の本質は、地域の人にあり。

誰もが通える施設ではなく、誰もが通いたくなる施設を目指していきたい。

施設を存続させたい、そんな強い想いを胸に今日も営業にひた走っています(本日、営業17軒)

お呼ばれ会、参加希望者がいたらぜひ、コメント下さい。

 

※柏崎市西山近辺(それ以外でも)で両親の介護ですぐにでもデイサービスを利用したくなった、誰かサポートして欲しい。

などあれば、宅ろう所 太陽と月 施設長 武藤(緊急連絡先 080-5193-5622)までご連絡下さい。

電話にて状態確認して訪問後、近しいケアマネジャー様や包括支援センターつなげさせて頂きます。