ヒュー・キース・バーン 2020/12/1 | 風化水脈

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音楽・車・猫・映画。主に回顧録

 

73歳か・・・・ まだ若い方ではあるよね。

 

怒りのデスロードを前情報を無しで観に行き、購入したプログラムでイモータン・ジョー役が

ヒュー・キース・バーンと初めて知った時の衝撃よ。

 

マッドマックスの新作公開ってだけで世界中の男子はヒャッホー状態なのに

 

『え!!ヒュースだと??!!Yeahhhhhhh-----!!!! F××K!!!』

『ジョージミラー最高だぜオイ!!』

 

こんな雄叫びが、そこらじゅうで聞かれたであろう。

 

 

 

 

で、ええ年のオッサン世代は、イモータンより、やっぱりトゥーカッターでしょう。

この映画の与えた影響は本当に大きい。

北斗の拳の舞台設定はマッドマックス2の丸パクりだし、キャラもにたようなの出て来るし。

 

トゥーカッターの不気味さ、ババの冷酷さ、

外国の暴走族、恐ろし過ぎだろ・・・ と、子供ながらに思ってたもんです。

 

今でも世界中には、(もちろん日本にも)このシリーズが大好きで

劇中でトゥーカッターやグースが乗ってる カワサキ・Z1000をグースのMFP仕様に

作り上げて乗ってるオーナーさんとかおるからね。

 

 

 

 

 

 

登場シーン。 メットを脱いだ後、ゆっくり周りを見渡す仕草は、地球にタイムスリップで来た

ターミネーターのようです。

 

 

 

トゥーカッターの最後。 

ババが撃たれた後、トゥーカッターが猫が怒ってる時のように『シャーーッッ!!』ってやるんだけど

これが台本通りなのか、ヒュースのアドリブなのか分らんけど・・

やはり子供にはインパクトが大きかったです。

一気に車間距離を詰めるインターセプター。そして壮絶過ぎる死に方。

 

こんな緊張感がある4分30秒ってなかなかないのでは。

 

 

 

 

合掌。