
1980年代は主に女性映画や文芸映画を撮ってきた深作欣二が
当時映画界を席巻していた松竹の奥山和由プロデューサーと組んで、
久しぶりにアクション映画に挑戦した作品である。
キャッチコピーは「頭蓋骨まで熱くなる。」
以上、Wikipediaより
この映画は当時、リアルタイムで観た訳ではありません。
しかし、当時はこの映画の事は話題にはなってました。
・深作欣二が仁義なきシリーズ以上の作品を作った!とか
・ショーケンの凄みが増した!とか
・荻野目慶子が自身のイメージを覆した!とか、とか。
TVや雑誌で何かと紹介されてましたね。
が、しかし、私は
仁義なきシリーズ世代でもないし、
ショーケンこと萩原健一が格好良いだのSEXYだの言われてた時代も知らんしで
特に興味は沸かなかったのです。
ただ、強烈に覚えてるのはTVでのこの映画のCMです。
CMの最後に、『当分の間はビデオにはしません』とゆうナレーションが入ってたのです。
それが印象には残ってました。
それから数年が経ち、
とある日、いつものようにフラッっと入ったレンタル屋で偶然、このビデオを見つけたのです。
その瞬間、ぐあ~~~んとフラッシュバックで記憶がよみがえります。
(あ、これ当時、ビデオ化には簡単にしねーぜって偉そうに言ってたやつだ!)
(ほほう、どれどれ、見てやるぜ、このボケが!)
そんな感じで借りて観たのが最初です。
で、あまりの面白さにぬぉぉぉーっとなりました。
キャッチコピーの『頭蓋骨まで熱くなる』まさにそんな映画です。
すげーじゃん、邦画なのに!見終わった後も胸は高鳴ってましたね。
それまでただのオッサン俳優としかイメージのなかった萩原健一でしたが
めちゃめちゃ格好良いです!
それまでただの清楚系女優としかイメージのなかった荻野目慶子でしたが
あまりのぶっ飛び具合にビビリました。
これを機に深作作品も好んで観るようになりましたね。
のちのバトルロワイヤルとかも公開してすぐ観に行きました。
今、観ると古臭さは多少ありますが、それでも面白いし大好きですね。
余談ですが、
この映画のおかげで、この映画をキッカケでJUDY AND MARYが誕生したのも今では有名な話ですね。