☆ ポイントサイトや調査サイトで個人投資家向けのレビュー(投資動向調査)に参加することは,投資家として「自己暗示」にかかるおそれがあることに留意すべきだ。
☆ 野村證券や日本経済新聞などが行っている個人投資家意識調査(サーベイ)は,後年資料としての価値はあるが「現実の」投資ポジションに対する「あいまいな姿勢」を下手に「確信という名の自己暗示」にしてしまいがちである。
☆ 個々の投資家は基本的な孤独な存在であるべきで,他の投資家のポジションや分析は基本的には「マーケットノイズ(バフェットの言う "Mister Market" )」に過ぎない。大事なことは,自分がそのポジションを持つことでもなければ,ましてやそれを他人にひけらかすことでもない。正当な方法でポジションから収益を得,損失を抑えることだ。
☆ だから,個人投資家は自分のポジション(投資スタンス)に対して柔軟であるべきで,上記のサーベイランスに参加することはその点において有害(ただし有益でもあるが)であることを意識すべきである。