恋人をバカにしてしまう心理【ココロノマルシェ】
みいさんこんにちは。
ジュンコが回答いたしますね！
人の感情ってお天気と同じです。
晴れ、雨、曇り、コロコロ変わるもんです。
でも、どれも嫌だな、と思うことはあっても
間違い、はないんです。
>> 好きなのにこの感情はおかしいですよね。
私はおかしいとは思いませんでしたよ＾＾
感情って全てマルなんです。
好きだからこそ
心って荒れたりするものですから
良いも悪いもないんです。
今のご自身に対して
「今はそう思うんだね」と
肯定してあげると良いですよ＾＾
さらに、
良くない（ダメだ）という考え方は
禁止の心理（タブーの心理）と言いまして
禁止した分、余計したくなる、という心理です。
おかしいからやめなきゃ、は
余計にそのエネルギーを増幅させます
バカじゃない？と思ってしまうこと。
今はそうなだけ、と思っておられたら大丈夫ですよ＾＾
※※※※
でね、
みいさんの中にある心理パターンがいくつか見られたんですが
・自己嫌悪（自己否定）
・孤独への恐怖
・罪悪感
（元カレと今カレへの葛藤、自分という存在に対して）
喋り出したら一生喋り続けて、ブログ文字数が一万字を超えそうなのです！！
なので、
今日は自己嫌悪についての解決法と、対策を回答しますね。
>> 元彼も今彼も、私が恋愛本で身につけた言動で付き合えました。なので内心バカにしてしまいます。こんなのに騙されるのだと。
これは、
あなたがあなたを嫌っている分だけ
強く思考パターンとして現れます。
「こんな私のどこがいいの？」
「私は本当はダメな女。恋愛本みたいないい女じゃないのにバカじゃないの？」
そんな思いが出る場合もありますし
「恋愛本みたいな薄っぺらい女が好きだなんてアホくさ」とかね。
ちょっと横にそれますが、
ちなみに、巷の恋愛マニュアルに載っているような女性のパターンがなぜ愛されるかと言うと
何を考えているのか、言葉や態度が分かりやすいからなんです。
言葉や態度がわかりやすいとは
愛しやすい（愛されやすい）ということです。
役に立てる喜びを満たしてあげられるからなんですね。
みいさんは、分かりやすく相手の喜びになれていたということなんでしょうね。
恋愛マニュアルなどでの好転的な行動は、
「これは作りモノの私だわ」といった、葛藤を生んだりするものですが、
一言で言ってしまえば
相手も喜び、自分も幸せになれるのなら方法はあくまで単なるプロセスなだけで
今幸せならば、別に良くない？と私は思うんですよね。
ところが、
今の幸せを阻害するものが、自分を否定する心の声なんです。
「私が男性の喜びだなんてありえない」
「きもい。この人の目はフシアナか？」
とかですね。
こう言った、自分の魅力を全く認められないとき。
自己否定、自己嫌悪が強くなるときは
「また傷付くわよ」
と、過去の自分がもう傷付かないための【防衛】としておしゃべりしてくれているものです。
私からお伝えしたいことは
過去のメガネをちょっと外して、目の前の彼を感じてみませんか？
と、いうことです。
こういった過去の感情パターンは、目の前に集中させてくれません。
目の前の彼ではなく、
あなたの恐れにしか目を向けてくれません。
要するに、自分の恐れしか見ていませんから、愛を受け取ることはできません。
ところが、この恐れは、
バカじゃない
一歩引き、距離を取ることで
痛みを感じないようにするための防衛なのでは？と思ったんですよね。
みいさんは、何を防衛しているのでしょう。
バカじゃない？と
一歩引くことで
どんな感情を感じることをやめてきたのでしょうか。
いえ、どんな感情を感じなくて済んできたのでしょう。
> 別れてからショックで8kg痩せたり気持ちを引きずりながら出会いを探し、新しい彼ができました。
この時の悲しみがまだ癒されていないのかも知れませんね。
この状態で新しい彼と出会ったのであれば、元カレが自分の中に居座り続けるのも、無理はありません。
ごく自然なことです。
人はそんなに強くありません。
仕方ないと思うんです。
そのときはそうするほかなかったのでしょう。
>> 今でも元彼を引きずっており、現在の彼氏と付き合うことに罪悪感があります。
元カレを忘れられず
寂しさで利用しているような
そんな気持ちがあるのでしょうか。
しんどいですよね、きっと。
>> でも今更一人にはなりたくないです。
元彼と戻りたい気持ちもありますし、今の彼氏もいい人なので別れたくはないです。
今更一人になりたくないですよね。
今の彼氏と居れば
その感情は感じなくて済みますから。
元カレと一緒にいながら、
あなたが自分で向き合えなかった感情は
寂しい。
多分、みいさんは寂しいという感情の取り扱いが凄く苦手なのかも知れませんね。
寂しくて、誰でも良いからそばにいて。
こんな気持ちになることは嫌ですか？
でもあり得るんです。
人は孤独や寂しさの解消のため、人とのつながりや肌の温もりを求めます。
理屈じゃない。
本能です。
これは、みいさんが長い間抑圧してきた、本能的な寂しさが根底にあるからかも知れません。
「でも、こんな私じゃ無理でしょう」
「あなたも私を愛せないでしょう」
「だって
この私が、私を愛せないのだから」
「好きなのは表面だけよ」
「本当の私を知れば、みんなどうせ嫌いになるんでしょう。」
みいさんは、
みいさんの寂しさを、つい放置してしまってきたのかも知れません。
寂しい。
長年抱え込んできた感情に向き合うことは、簡単ではありませんし、
そんな自分を攻撃しては、
彼らを攻撃してしまうときもあるでしょう。
「寂しかったね」
「辛かったね」
長年あなたが押し込めてきた
もう一人の小さなあなたを
何度でも受容し、承認してあげてください。
早いも遅いもありません。
沢山の仮面をつけて、かくれんぼしているみいさんを、一人ずつ迎えに行ってあげませんか？
カウンセリングなどでは、こう言った過去の自分に向き合うわワークなどを提案する場合もあります。
・あなたはどんな表情をしていますか？
・その顔をみてどんな感覚がしますか？
そんな風に、抑圧してきた感情に
良い、悪いのジャッジをせず、
ただ感じ、ただ流していく、ということにチャレンジすることもあります。
自分が嫌って、見ないようにしてきた自分を、抱きしめたり、愛してあげるということを
理屈ではなく、身体で感じでもらうためです。
🟠最後に…
私たちはつい、自分を良くないものだ、と扱います。
そうすると
自分を大切に扱う人に
【変な人、何がいいの？】と思うものです。
あなたが、あなたを大切に扱えるようになることが、今回の一番の解決法かと思いました。
やり方が分からんのじゃ、という方は
私は私を大切にする。
それだけ宣言してあげれば大丈夫です＾＾
男性にもっと愛されて、
もっと幸せになってください。
愛される喜びは、愛する側も幸せにするものです。
元カレとヨリを戻すかどうかは、落ち着いてから考えてもいいと思います。
まずは目の前の今の彼に
沢山甘えたり、頼ったりして
寂しさを分かち合うレッスンだと思ってみてはどうでしょうか？
それで今の彼を大好きになれるかも知れませんし、やっぱり元カレがいい、と思うかも知れませんし。
まずは目の前の彼から
受け取って、ありがたく頂戴してから
考えても遅くはないと思いますよ！
幸せな恋をしてくださいね。
ご相談ありがとうございました＾＾
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