初めまして。
数年前に根本さんのブログにたどり着いた当初、武闘派女子?野良猫?ロックマン?専門用語ばかりで内容が入ってこない〜(汗)と頭の中がハテナ???でいっぱいだったのに、今では自分が自立系武闘派女子であることをしっかり自覚しており根本さんの著書も購入しました。
母子家庭で育ったひとりっ子で母親は心配性で過干渉、自分に自信がないまま大人になりました。
外では真面目で優等生タイプのいい子ちゃんです。また、母親の借金を今も返し続けています。
20代半ばでデキ婚、夫の2度の浮気により女としての自信(元々なかったですが…)が地に落ちて、30歳そこそこで初対面の人から「2人目産むならもう最後のチャンスっていう年齢でしょ?」と言われるほど老け込みました。
そんな私が初めてひと回り以上歳上の男性(野良猫ロックマン疑惑)に口説かれ、大人の魅力にクラクラしながら女性性が高まっていき、周りのママ友たちから「綺麗になった」と言われるようになりました。
その年上男性に抱かれてもいいと思ったところでシャッターを降ろされ絶望していたところ、今度は歳下くんが現れてあっさり身体の関係を持ってしまい、その後また何事もなかったかのように口説いてきた歳上男性を振るという流れになり、人生で初体験の出来事オンパレードです。
そして今、愛人手当を渡すので定期的にお相手してほしい、という別の歳上男性が現れました。
借金もあるしその方の印象も悪くないのでお受けしようかと思っているのですが…
あんなに自分に自信のなかった私が、気づけば根本さんのブログに出てくる武闘派女子の皆さんと同じような道を進んでいるなあと驚いています。
ここからが相談なのですが、私のライフワークは女性性を活かすことだ!と感じていて愛人も悪くないと思うのですが、世間体は悪すぎますよね…根本さんの言うアンダーグラウンドを突き進んでいると感じます。
夫や子供、世間に胸を張って宣言できる生き方でなくても、自分が納得しているならこのまま進んでいってもいいのでしょうか?
それとも母親との関係やこれまでの生き方に目を向けていくと自然とこういった生き方に興味がなくなるものでしょうか…?
根本さんなら「好きにすれば?」と言いそうですが笑、愛弟子の皆さんはどんな風に感じるのか聞かせていただけると嬉しいです。
チーズフォンデュさま。
この度はご相談ありがとうございます^^
人性相談師 ジュンコと申します。
私が回答させていただきますね^^
どうぞよろしくお願いします。
えとですね、私個人の意見としては、なんですけれどもね。
愛人稼業においては、構わないと思うんですね。
定期的に会い、体の関係を持ち、その対価として金銭的な享受を受けること。
私は構わないと思うんです。
それが必要ならば胸はらずとも、やればいいと思いますよ。
必要か、必要じゃないか。
それだけに尽きます。
正直に申し上げると、世間体は良くないですね^^;
私は長年現役でソープ嬢として働いておりましたから、世間体の破壊力は痛いほど分かります。
世間体から心を守るため、性風俗で働くとき「私たちは仕事だから」と労働の対価としてお金を頂きます。
女の子にも徹底して教えます。
世間体からの罪悪感に苛まれる女の子たちには「やると決めたらやるしかないけれど、辞めるなら辞めてもいいよ。だけど、何のためにこの仕事をしているのか、良く考えてみてね」と伝えます。
労働の対価と思えるようになれば、罪悪感も減るからです。
風俗と一緒にすなや!と言われてしまいそうなんですが、敢えてアンダーグラウンド方面から話をさせていただきます。
アンダーグラウンドの性というものは、ピュアな楽しみから、少し遠ざかります。
純粋に行為が好き、男性が好き、という思いにフィルターがかかります。
それがアンダーグラウンドの落とし穴です。
「お金を頂いているから」という、上下関係が出来てしまうからです。
そのあたりはあまり気にならないですか?
「私がお金を貰うに相応しいのだから、何とも思わなくてよ。私を囲えるなんてあなたも幸せ者ね」←これぐらいの気持ちであれば大丈夫だと思いますが。。
あとは、この男性と、他にも体の関係を持っている男性が居る、という認識でよろしいでしょうか。
好きな人に抱かれる世界と、金銭の授受を受けながら抱かれる世界は、少し壁があるのですね。
それを苦と思わず、有難や、有難や、と受け取れるのであれば、やってみても良いでしょう。
しかし、敢えてキツ目に言うとしたら。
世間体が怖い方には、向き、不向きかというと、不向きです。
そして
愛人=女性性を生かすとはまた別のお話になってしまうと私は個人的に思っています。
そちらを=(イコール)にされているあたり、おそらくその彼さまとのセ◯クスがとても良いのでしょうね。
だから彼さまも「愛人」として、囲っていたいのだと思うのです。
それぐらい性が充実した関係性でいらっしゃるんですね。
男女の醍醐味ですからね。
素晴らしい出会いをされたのですね。
>>夫や子供、世間に胸を張って宣言できる生き方でなくても、自分が納得しているならこのまま進んでいってもいいのでしょうか?
はい、本当に納得しているのから、構わないと思います。
納得ではなくて「今の私には必要だ」と思うのなら、必要だからです。
ですが、本来のチーズフォンデュさまの、生粋の「真面目」「いい子ちゃん」が葛藤されていますね。
そりゃ悩みますよね。
人生で初めてのことばかりですし。
チーズフォンデュさまは、きっと嘘や隠し事が嫌いで、本来真っ直ぐな方なのでしょうね。
だから、アンダーグランドにまっしぐらな自分が心のどこかで許せないし、罪悪感を抱いてしまうのでしょうね。
世間や夫や子供に胸を張って、とありますが。
それがチーズフォンデュさまの生きていく上での優先順位を占めているのなら、正直なところ、愛人稼業は不向きかと思われます。
世間や家庭に胸を張っていきていく事が一番大切だ!と思うのであれば、背中を押せません。
自分の大切な人に嘘をつき、体を差し出してお金をを貰うということ。
嘘を嘘と思わない覚悟。
だけど、今の私には必要だったのだ、と。
お金を頂きセ◯クスすること。
母親の借金を返すためだし、仕方ない。
これらを本心から望んでおられたのでしょうか?
罪悪感がつきまとい、それとは反して快楽と金銭を受ける訳ですから、自分の剥離が進んで、もう1人のわたし(アンダーグラウンドと表社会のわたし)が強く出来上がります。
今のチーズフォンデュ様に必要なことは…
2人のわたし(自分)、もしくは複数の顔を持つわたし(自分)を受け入れる事が第一スタートではないでしょうか?
全てチーズフォンデュさまの内面を守るために生まれた、複数のわたし。
全部わたし。
それもわたし。
それがわたし。
>>それとも母親との関係やこれまでの生き方に目を向けていくと自然とこういった生き方に興味がなくなるものでしょうか…?
私は逆説を言うタイプなのですが、母親との関係やこれまでの生き方があるから、今のチーズフォンデュさまがおられます。
今興味が湧いたのは、紛れもなく「今」のチーズフォンデュさまです。
お母様との関係や、これまでの生き方を何一つ否定しません。
過去があり、今があるからです。
過去を癒してなくても、幸せになれます。
心のどこかで、やはり、アンダーグランドに憧れてはいるが、理性的に抑えようと頑張って葛藤されているのが伺えます。
過去のわたしと今のわたしとの葛藤、そしてそれらを統合し、今から新しいチーズフォンデュさまの人生のスタートなのだろうなあ、と思いました。
もし、今のチーズフォンデュさまに、
「アンダーグラウンド」が必要なのだとしたら。
どうして、今、目の前にアンダーグラウンドがやって来たのでしょうか。
女性性を生かす、とは、性だけではありません。
性を連想させる、アンダーグラウンド。
愛人稼業。
今のチーズフォンデュさまにとって、
要るか、要らないか。
その選択を1つずつされてみてください。
なぜ要るんだろう。
なぜ要らないんだろう。
どちらの理由もノートに書かれてみると良いと思います。
要る理由、要らない理由。
書き出したらどちらが多かったでしょう?
サラサラ進んだのは
要る、要らない、どちらでしたか?
サラサラ進んだ方が本心に近かったりしますが、書きあぐねるような、グッと詰まった理由が出てきたりしませんでしたか?
要る理由、要らない理由
並べてみて、共通のキーワードなどはありませんか?
おそらく、共通のキーワードが出てくれば、今回ご相談いただいた内容の、第1クリアの突破口になるかと思います。
チーズフォンデュさんに必要な気付きがそこにあると思います。
そちらの問題をクリアにされてから、お母様との関係も見つめられても良いかも知れませんね。
私は婚外恋愛や、金銭の授受を受けての、体の関係においては全て自己責任だと思っています。
良し、悪し、ではなく。
なぜ今の私に必要だったのだろうか。
チーズフォンデュさまが、本心ではアンダーグラウンドの世界を欲しているけれど、それを理性と思考で抑えようと、葛藤されているように思えます。
親子関係も含め、長年抑えていた事への欲求や、発散、その解放の手段が「アンダーグラウンド」なのでしょうか
そのアンダーグラウンドで、女性性を生かしたライフワークは描けますか?
一方で全ての制限を取っ払って旦那様とお子様はそのライフワークのストーリーに一緒に描けますか?
アンダーグラウンドで女性性を生かしたライフワークストーリーを描いて、表社会でその女性性をどう生かし、どう生きて行きたいでしょうか
女性として輝き、今以上に魅力的になったとしたら、誰とどんなパートナーシップを描きますか?
ご参考になさってみて下さいね。
する選択、しない選択。
どちらのチーズフォンデュさまも。
私は信頼して、自分らしい人生を歩むお手伝いができるように尽力して参ります!
そして耳にタコが出来るほど言われているかと思いますが…
男性の存在がなくとも
チーズフォンデュさまは充分女性として魅力的ですからね〜
男性が寄って来たのは
単なるキッカケに過ぎません。
自分の魅力を自分の目で、
自分の心でキャッチして下さいね。
しっかり魅力を見つめて下さいね^^
アンダーグラウンドとの統合
男性心理と性のスペシャリスト
花魁(おいらん)師範
人性相談師 ジュンコ