千葉市は2014、2015年と2年連続で待機児童ゼロを達成しましたが、その後は保育士不足などで利用希望者の増加に応じきれず、2016年は11人、今年は33人と「ゼロ」を逃しています。それを受けて千葉市は「緊急アクションプラン」を4月に策定、その一環として給与上乗せを進める予定です。
千葉市の熊谷俊人市長は、「本来は(保育士の)官民格差の是正は国がやるべきだ」としたうえで、緊急の打開策として「市の保育士確保に効果がある、妥当なレベルを見極める」としています。
なお、千葉市近隣の保育士の給与改善策としては、東京都が4月から月額44,000円の補助を開始しました。そのほか、千葉県市川市は月約40,000万円、千葉県船橋市は約32,000円を補助するなど、保育士の確保に向けた競争は激しさを増しています。