「待機児童」と聞くと多くの方は保育所の問題だと思うかもしれません。しかし、待機児童の問題は小学生が放課後に利用している「学童保育」でも問題になっています。

 

■香川県高松市の取り組み

香川県高松市では学童の待機児童が増加しています。この状況にお年寄りが通う、介護のための事業所がひとはだ脱ぎました。

 

午後3時ごろ近くの小学校から子どもたちがやってきます。4年前から学童保育の役割を担っているのです。事業所の負担で、元保育士を雇いました。子どもたちの受け入れは、いい刺激になるので、お年寄りにもメリットがあると考えたのです。

 

■東京都江戸川区の取り組み

東京都江戸川区にあるすべての公立小学校では校舎内に放課後、子どもを預かるための教室が設けられています。江戸川区では、空き教室を利用したり、校舎を建て替える時には初めから専用の教室を作って、すべての小学校でこうしたスペースを確保しています。その結果、両親が働いているなどの理由がある子どもたちだけでなく多くの子どもたちの受け入れを可能にしています。

 

 

待機児童というと保育園だけだと思われがちですが、「保育所の時とは違って小学生になると放課後に面倒を見てもらえるところがない」という悩みも徐々に深刻化してきています。

預かる場所を提供するだけでなく、今回挙げたような一工夫ある取り組みが今後全国的に展開していくことに期待します。

 

 

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