データル社の匿名社員のAです。
なかなか、試験勉強は進みません・・・。
興味をもって取り組めるとよいのでしょうけれど、それもなかなか・・・・。
≪室内環境の衛生 ポイントまとめ≫
■室内環境と基準
1)建築物の衛生的な環境因子は、温熱環境、空気清浄度、音と振動、照明、磁場、電場、電磁波、水質がある。
2)労働者の環境障害を防ぐため、日本産業衛学会が有害物質に暴露される場合の許容濃度を示している。
■人体生理と環境の影響要因
1)人体生理の機能は、神経系、循環器系、呼吸器系、消化器系、内分泌系、免疫系、感覚器系、その他の系に分類される。
2)健康に影響を与える環境要因には、物理的、科学的、生物的、社会的要因などがある。
■生態機能の恒常性とストレス
1)恒常性とは、生体の状態が一定に維持される性質、状態のことである。
2)ストレスをもたらす刺激をストレッサーという。
3)恒常性は、生体のフィードバック機構で維持されている。
■体温調節と代謝量
1)体温には、基礎体温、皮膚温、深部体温などがある。
2)人体の体温は、産熱と放熱のバランスで決まる。
3)基礎代謝量は、空腹安静時の代謝量をいう。
■温熱要素と温熱指標
1)温熱要素には、環境要因4要素(温度、湿度、気流、周囲表面温度)と人体要因2要素(人体の活動量、着衣量)がある。
2)温熱指標のうち、
◆不快指数(DI)は、温度、湿度
◆有効温度(ET)は、温度、湿度、気流、
◆修正有効温度(CET)は、温度、湿度、気流、放射熱
によって規定される。
3)その他の温熱指標として、作用温度(OT)、新有効温度(ET*)、標準有効温度(SET*)、予測平均申告(PMV)がある。
4)快適温度は、年齢、性別、健康状態、衣服、作業、季節などによって異なるが、一般に男子の快適温度は女子よりも低い。
■感染と病原体
1)病原体には、細菌、ウィルス、リケッチア、スピロヘータ、原虫、真菌などがある。
2)空気感染や水系観戦、媒介動物感染を防ぐことが建築物衛生管理上大切である。
■主な感染症
1)感染症は、1類から5類及び指定感染症、新感染症の7つに分類される。
2)主な感染症には、ペスト、結核、コレラ、腸管出血性大腸菌感染症、日本脳炎、レジオネラ症、クリプトスポリジウム症などがある。
■感染症の予防と対策
1)感染症には、空気を介して感染するもの、飛沫を介して感染するもの、接触を介して感染するものがある。
2)消毒には、主に熱を利用する物理的方法、薬品を用いる科学的方法がある。
■シックビル症候群
1)シックビル症候群には、特異的な症状はなく、目鼻に痛み、頭痛など多様である。
2)外気取り入れ量の低減、気密性の向上、新建材に含まれるVOCsが主な発生要因
■アレルギー疾患
1)アレルギー反応とは、社内につくられた抗体が同じ物質の摂取で起こす反応のこと。
2)アレルゲンとは、体内でアレルギー反応を起こす物質のこと。
3)換気装置肺炎とは、微生物で汚染された空調機や加湿器が原因で起こる。
■発癌とアスベスト
1)がんは、イニシエーション、プロモーション、プログレッションの過程で進行する。
2)アスベストは、自然界に存在する鉱物繊維で、人が吸引すると中皮腫や肺がんを引き起こす。
■空気の組成
1)空気は、窒素(78%)、酸素(21%)、アルゴン、二酸化炭素、ネオン、ヘリウムなどから組成されている。
2)酸素濃度が15%以下になると、人の大脳機能が低下する。
■二酸化炭素、一酸化炭素
1)二酸化炭素濃度の室内許容値は、0.1%であり、3~4%を超えると頭痛やめまいを起こす。
2)一酸化炭素中毒は、死亡率が高く危険であり、室内許容値は10ppmである。
■窒素酸化物、二酸化硫黄
1)窒素酸化物であるノックス(NOx)は、各種燃焼器具やたばこ煙から排出される。
2)二酸化硫黄(SO2)は、刺激臭を有し、人の呼吸器に障害をもたらす。
■オゾン、ホルムアルデヒド、VOCs
1)オゾンは、光化学スモッグの原因のひとつである。
2)ホルムアルデヒドは、シックビル症候群の原因物質のひとつである。
3)揮発性有機化合物(VOCs)は、常温常圧で揮発する有機化合物の総称である。
■浮遊粉じん、たばこ煙
1)浮遊粉じんは、気体中に微小粒子が浮遊する総称で、エアロゾルともいう。
2)浮遊粉じんには、粉じん、ヒューム、煙、ミストがある。
3)たばこ煙は、主流煙と副流煙に分けることができる。
■臭気、ラドン
1)臭気は、悪臭防止法によって規制され、臭気指数で示すことができる。
2)臭気指数は、臭気の強さを表す数値で、10×log(臭気濃度)で求められる。
3)ラドンは、ラジウム元素の放射性崩壊によってつくられるガスである。
■細菌類、ウイルス
1)レジオネラ属菌の発生原因は、冷却塔の冷却水、循環式の浴槽水である。
2)結核は、3大感染症のひとつである。
3)インフルエンザ、SARS、コロナウィルスなどは、ウィルス性疾患である。
■音の属性と計算
1)音の3属性は、強さ、高さ、音色である。
2)音の強さは、デシベル【dB】で表し、音の高さはヘルツ【Hz】で表す。
3)人間の耳の可聴範囲は、20~20,000Hzである。
■騒音基準、残響時間
1)騒音は、騒音規制法で規制されており、騒音計によって計測される。
2)S/N比とは、信号対雑音比のことである。
3)残響時間とは、音の強さのレベルが60dB 下がるのに要する時間である。
■防音、遮音
1)点音源の距離減衰は、音源からの距離の2乗に反比例して減衰する。
2)透過損失とは、入射音が壁や窓などによって遮音される量のことである。
3)主な吸音材料には、多孔質材料、板状材料、孔あき板がある。
■振動
1)人間の振動に対する感覚は、水平振動よりも鉛直振動のほうが敏感である。
2)人間の振動に対する直接的な生理的影響は、約100dB以上で生じる。
3)振動レベルの測定は、振動規制法に基づきJISの振動レベル計で測る。
■光と視覚
1)目の構造は、眼球と視神経に大別される。
2)人間の目に光として感じるのは、380~780nmの波長範囲である。
3)明るさに慣れる作用を順応といい、明順応と、暗順応とがある。
■光の単位
1)光の単位には、高度【カンデラ:cd 】光束【ルーメン:lm 】照度【ルクス:lx 】光束発散度【ラドルクス:rlx 】輝度【 cd/㎡ 】がある。
2)光を受ける面の明るさを表すのが、照度【ルクス:lx 】である。
■照明方式、照明計算
1)照明方式には、間接照明と直接照明とがある。
2)均せい度とは、室内の最も暗い位置の照度を、最も明るい位置の照度で割った値である。
■VDT作業、照度基準
1)明視の条件は、明るさ、対比(コントラスト)、大きさ、見る時間の長さ・早さ である。
2)グレアとは、見えにくさ あるいは、不快感を生じさせる現象のことである。
3)照度基準は、JIS Z 9110 で定められている。
■色と色彩
1)マンセル表色系は、色相、明度、彩度の順で示す。
2)心理的効果には、色の対比、同時・継時対比、同化、面積対比がある。
3)色彩調節の効果には、環境色と安全色とがある。
■磁場、電場、電磁波
1)磁場とは、電気的現象、磁気的現象を表すための考え方で、磁界ともいう。
2)電磁波は、電離放射線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ派などに分けられる。
■水と健康
1)人は生きるために、1日に約2リットルの水が必要である。
2)クリプトスポリジウム症は、水が感染源となる。
3)水道で供給される水は、50項目の水質基準がある。
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