例の如く愚痴っぽいひとりごとです(病気は直接的には関係ないです。)。
不幸自慢ではないつもりですが、そのように取られてもおかしくはない話なので苦手な方は読まれないようにお願いします🙇
私は、社会人になってから毎月、自分の手取り収入の10-20%程度の金額の仕送りをしてきました。
私は母子家庭で育ち、母親は私と妹を女で一つで育てるのに必死で自分の貯金使い果たしてしまい、生活が苦しかったからです。
母親の努力の甲斐もあり、私は無事自分のなりたい職業に就くこともできたので、仕送りをすること自体は当然のことだと思ってきました。
むしろ、そうやって家族の生活の助けになれること自体はうれしいと感じていました。
ただ、ここ数年親のお金の使い道に疑問を感じる出来事が増えつつありました。
離れて暮らしてみないと気がつきませんでしたが、
- 食べきれない量の食べ物、しかも結構値段のするものを買っては食べきれず腐れてしまう
- 手取り収入に見合わない金額の車に乗る
- 遠くの高い美容院に行く
- 毎月趣味の教室に数千円支出する
産休・育休中の収入がない期間も仕送りは継続し、今も毎月お金を送っています。
ただ、出産前であればいざ知らず、子供が生まれると仕送りに対するモヤモヤ感が強くなってきています。
なぜ自分の子供のために貯めている金額や、月額の保育料よりも多い金額を親に渡しているんだろう、、、
少なくとも、美容院代や趣味代などをそんなに出せる余裕があるなら、その分私の仕送りはいらないのではないか、、、
親に仕送りを送るために私は(これもまた人のことを言えない浪費ですが)それまで行っていたネイル、まつげ、眉毛サロンなど身だしなみ系の趣味をやめ、食費も安くできるようできるだけ頑張っています。
ただ大きいところで家賃や社会保険料、医療費、奨学金の返済など削減困難な支出もあり、どこまで削れるかなという面も否めません。
自分もお金を節約できるように頑張っているから、美容院や趣味など、生活に直結しないものは値段を安いものに切り替えるか頻度を下げて欲しいとお願いしてみました。
絶対美容院に行くな、趣味をやるなという話ではなく、バランスを考えてという話です。
ですが、母親からは、
『自分も働いていてそのお金もあるから、美容院も趣味もペースは変えない』と断られてしまいました。
その上で、『他の部分(具体的な説明はなし)は節約する、仕送りはそのまま継続して欲しい』とのことでした。
そして、『私はあなたを育てるために自分のお金を全て使った。』と言われました。
正直とてもがっかりしたし、嫌な気持ちになりました。
母親が私と妹を育てるために本当に苦労して来たのは知っているし、感謝しています。
でも、その苦労にいつまでも私は報い続けなければならないのでしょうか?
私は親を楽にさせたいと思ってこれまで頑張ってきたし、これからもそうありたいとは思いますが、今は何より子供の将来を大事にしたいです。
元から今の収入をいつまで維持できるかはわからなかったし、今回病気もしていよいよ未来の保証がない状態だということを母親に理解してもらいたい。
そして今日、自分の中で衝撃的でしたが、今は仕事+年金で生活を賄っていて、私の仕送り分は全額貯金していると母親から聞きました。
生活できないから私の仕送りが必要だったんじゃなかったの❓❓
母の真意や月の収支の詳細が分かりませんが、さすがに許容できないと思いました。
もう私からお金をもらうのは当然になってるんだろうな。
どうりで最近、すごい旅行行ったり、服買ったり、とにかくはぶりがいいと思ったんだよな〜😅
母親の苦労を思うと強く言えない、苦労したからこそできるだけ母親の好きなように暮らしてもらいたい、自由にさせてあげられないことが辛い、お金の使い道を一方的に無駄だと決めつけたりお金を渡さないのはモラハラだし、、、など色々な考えが頭をよぎり、これまで騙し騙し仕送りを続けてきましたが、さすがに我慢の限界なので仕送りは一旦やめようと思います。
少なくとも収支について母親から具体的かつ合理的な説明を受けるまでは。
言葉通り貯金できるほどお金に余裕があるなら生活保障的な意味での仕送りはいらないし、
考えたくはないですが、貯金しているというのは嘘で、遊びや趣味に使ってしまっているのだとすると、無駄遣いされて本当にお金が必要な時に渡せなくなって困るので。
これまでも何度か仕送りを減らすことや、やめることをお願いしてきましたが、口頭だと罪悪感が出てきて結局仕送りをやめる形で話し合いを終えられないので、頃合いを見て文章で伝えようと思います。
でもどうやったら罪悪感が消えるんだろう?
仕送りをやめることを考えるたびに、
『私はあなたたちを育てるために、自分のお金は全部使ったんだよ』と言われたことが頭をよぎってしまうんです。
母親はいつまでも生きて私や息子を見守ってくれるわけじゃないからできるだけ親孝行して幸せにしてあげたい。
でも同じように、
私だって明日生きているのがあたり前じゃない、
私はあなたの娘だけど同時に息子の母親だし、旦那もいるし、旦那と息子のためにできる限りのことをしてあげたい。
その気持ちを母親にわかってもらいたいです。