最近連日婦人科に通院して排卵誘発剤の注射を打っていましたが、そろそろ卵胞が大きくなってきたということで、とうとう採卵日が決まりました。
土曜日の朝から採卵することに決まり、採卵に向けた最後の(?)注射や薬の内服など、諸々準備が始まっています。
今回初めて採卵することになりましたが、短期間で想像以上に検査や注射のための通院が必要になりびっくりしました😳
まず第一に排卵誘発剤の注射を連日通院で行い、さらに2-3日に一回は診察を受けて卵胞の大きさ・数をチェックする必要があること💦
常にこのやり方なのかよくわかりませんが、注射のために毎回通院は大変でした。しかも注射の時間帯もある程度同じ時間帯に統一する必要があるとのこと。
私は育休中で、かつ旦那も育休をとってくれていたので問題ありませんでしたが、普通に働いていたら調整はかなり難しいんじゃないかと思いました。
第二に副作用がけっこう辛いこと。
注射を打ちはじめてしばらくは特に何も感じませんでしたが、だんだん吐き気や腰痛が出てきました💦
先生に伺ったところ、卵胞が大きくなると卵巣が腫れて出て来る症状とのこと。
注射を打ってすぐはめまい、吐き気が結構あったので、これまた仕事や育児で忙しい人だと休むこともできずかなり辛いんだろうなと思いました。
さらに、採卵後は卵巣が腫れて腹水やひどいときは胸水まで溜まってしまうらしいです。
特に私は多嚢胞性卵巣と診断されているのですが、そういう人は症状が強くなりやすいです😢
先生からもたぶん腹水は溜まりますと言われてしまったので今からビクビクしています。
そして第三に、自分的にこれが一番大変だと思いましたが、採卵日が読めないこと。
前々から採卵日は2日前くらいにならないと確定しないと言われていました。
通院している婦人科は、子どもの同伴が禁止されているとのことでしたが(実際には、妊婦健診か何かで上の子を連れてきている人けっこういました😅)
2日前からだと子どもの預け先の確保がかなり難しい感じがします😓
幸い、採卵日が土曜日だったので急遽実母に来てもらえることになりましたが、直前すぎだとベビーシッターも手配できるかわからないし、綱渡りな感じでした。
子どもの預け先は空振り覚悟でベビーシッターを何日分か確保しておくなどお金で解決できなくもなさそうですが、仕事の調整が必要だったりしたらさらに大変でしょうね💦
病気がきっかけで急遽トライすることになった体外受精ですが、仮に病気のことがなかったとしても数年後2人目が欲しくなった時に治療が必要になっていたかもしれないし、
仕事に復帰した後に息子くんと生活しながら体外受精のための治療をするのは相当大変でしょうから、私も旦那も育休中の今胚凍結を試みられたことは(不謹慎ですが)長い目で見るとプラスだったのかもしれません。
がん治療に伴う場合には助成金も出ますしね💦😅
とにかくちゃんと採卵できて、無事胚盤胞まで育つことを祈ります😄🤞