結婚を機に実家を出てから早数年、民放の連ドラを1話からちゃんと見たことって全然ありませんでした。
特に今の仕事についてから産休に入るまでの間は勤務時間が不規則で、リアタイでドラマを見たりすることは難しい状況にあり、、、
テレビ見る機会自体減っていたのでドラマを録画とかもせず、、、
今は時間ができたので見てみました。
春になったら | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)
木梨憲武さん演じるお父さんがステージ4のすい臓がんになってしまうというお話💦
正直、種類は違うとはいえ自分ががんになってしまったタイミングでこういうドラマを楽しめるかな?と不安でしたが、突如身近になった問題ということもあり見てみました。
結果、タイトルのとおり刺さりすぎてヤバい(まだ1話目ですが)
木梨憲武さん演じるパパは、治療をしなければ余命3か月という段階で治療を拒否。
治療をしない理由は、治療をしたとしても、死ぬまで入院かもしれないし、そんなことになるならやり残したこと、やりたいことをやりたい、ただのがん患者にはなりたくないから。
それに対して椎名瞳さん演じる娘さんが「私のために治療してよ」とパパに言い返すところもせつない、、、
前に別の記事でも書いたのですが、私は当初固形がんのリンパ節転移を疑われていました。
疑われていたがんの治療成績をググったところ、その場合の5年生存率は50%、10年生存率は10%ということでした。
しかもこの治療成績はあらゆるステージを総合して平均した場合のもの。
疑われていたがんは、リンパ節転移していればステージ4で手術の適用なしということだったので、生存率はもっと低かった可能性も💦💦
ホジキンリンパ腫と診断されるまでの間は、悪い想像ばかり膨らんでしまい、自分が治療の難しいがんだったら、病気が進んでいてもう治る見込みのない段階だったらどうしよう?とか想像していました。
特にもう治らないフェーズだった場合、そんな状況で治療頑張れる自信ないし、やっぱり自分は自分らしくいたいし、治療しても治らないなら治療なんかせずに遊んで暮らした方がいいのかな、とか……
今は治療法がある病気だとわかったものの、やっぱり時々、自分が厳しい状況に追い込まれたときのことを考えてしまいます。
旦那や息子くんは、例え私が病気で治療ばっかりの状況になったとしても、このドラマの娘さんがパパに言ったように、私に生きていてほしいと思うのかな?とか。
そんな私いても意味なくない?とか。
木梨憲武さん演じるパパは、今のところ治療しないという選択をしてるみたいです。
でもやっぱり私は一日でも長く息子くんの成長を見届けたいし、旦那と息子くんの成長についてワイワイ話をして、「息子くんこんなこともできるようになったんだ~」って喜びを分かち合いたい。
だからもし私が同じ立場だったら治療すると思います!(全部妄想の話)。
木梨パパ、本当に治療しなくていいの?娘さんのこともっと長く見守りたくないの?
続きが楽しみです