総合病院に転院後、穿刺細胞吸引診を行いました。
結果は10日程度でわかるということで、ドキドキしながら次回の診察を待ちました
2023年11月下旬 総合病院再診 細胞診結果
前回採取した細胞診の結果が出る日。
この日、とうとうしこりの良性/悪性が明らかになると思い、
一人で病院に行く勇気がなかったので旦那にも一緒に病院に来てもらいました。
超ドキドキしながら診察室に入ると、結果はClass 3。
しこりの判定はグレーということでした。
悪性と確定したわけではないことにはホッとしたものの、
先生はこの結果をもって良性とは断定できない、検査の手を緩めてはいけない、
と完全に悪性を疑っている様子
しこりが硬くて可動性がないこと、
血液検査の結果、悪性リンパ腫の腫瘍マーカーであるIL-2、LDH
などが基準値内であることから、固形がんの転移の可能性が高く、
しこりが左鎖骨上窩にできていることから、
特に消火器系や婦人科系の臓器のがんの転移が疑わしいとのことでした
再度しこりの穿刺細胞吸引診を行うとともに、
並行して造影剤CT、胃カメラ検査を行うというのが先生の方針でした。
帰宅してネットで検索してみると、左鎖骨上窩のしこりは、
胃がんなどの消火器系の臓器の転移(ウィルヒョウ転移)の可能性もあると、、、
この時はさすがに絶望して、産後初めての生理が重なっていたのもあり、
帰宅後に号泣しました。
2023年11月下旬 造影剤CT・胃カメラからの再診
造影剤CT、胃カメラを経て、再度診察を受けました。
胃カメラについては、検査が終わった直後に消火器科の先生(イケメン)
から、とてもきれいな胃ですとほめてもらえていたので、消化器系の臓器の
がんの転移の可能性はないでしょう、と自信がありました。
結果、思惑どおり消化器系は問題なし
ただ残念なことにCTの結果、左鎖骨上窩に加えて、
- 縦隔の中の胸腺が腫脹しているように見える
- 子宮体部が不鮮明
この時点で初期症状から2か月、病院にかかりはじめてから1か月が経過し、
まだ診断がつかないのかとかなりやきもきしました。
さらに病気の性質上仕方がないのだと思いますが、毎回異なるがんの疑いを
かけられ、精神的にもかなり消耗していたので、もうPETでもなんでも
やって早く診断つけてくれ…という気持ちでいっぱいでした。