【The extended】

【The extended】

DELIC RECORDS主宰「EC」忘備録 
改めクラブ世代に送る80's 12インチシングル専科
【The extended】

 

テーマ:

This Week No.1 Pet Shop Boys & Dusty Springfield/What Have I Done To Deserve This?

 

 

 

ペット・ショップ・ボーイズとダスティー・スプリングスフィールド。

 

80年代当時ポップ・チャートを席巻していたポップ・デュオと、60年代にモータウン・サウンドに憧れ本格的なR&Bシンガーを目指し、メンフィス行脚(アルバム『Dusty in Memphis』69年)までした伝説のブルー・アイド・ソウル・シンガーのコラボレーションだ。

 

ダスティーは、69年以降長らく低迷していた。鳴りもの入りでリリースされたアルバム『Dusty in Memphis』がヒットせず(現在は、数々のアーティストに影響を与えた名盤として評価されている)、70年代にはバイセクシャル発言でネガティヴな話題を振りまき自身の低迷に拍車をかけてしまった。その後、レーベルを移籍し作品を発表し続けるも依然としてヒットとは無縁だった。それが災いしてか?酒とドラッグに溺れる日々を過ごしていた。そこへ舞い込んだ彼女を敬愛するペット・ショップ・ボーイズからのオファーで実現したこの作品。

 

 

 

 

ペット・ショップ・ボーイズお得意の哀愁のメロディーに、ラテン・フリースタイルの香り漂うダンサブルなエレクトロ・ポップ・ビートはここでも健在。ニールの語るような歌声と解放感のあるダスティーの歌声との対比が見事な一曲。結果、ペット・ショップ・ボーイズとして4枚目の英米トップ10ヒットとなり、彼女にとっては初のトップ10ヒットなった。また、このヒットがダスティー復活の狼煙となり、89年にリリースしたダンス・ポップ・ナンバー「In Private」はスマッシュ・ヒットとなり、90年にリリースしたアルバム『Reputation』もトップ20に入った。全てが順調に動き出した矢先に乳がんが発覚。その後、リハビリに専念し見事に復活を果たしアルバム制作を開始したが99年3月に帰らぬ人となった。

 

 

12インチ・シングルは、レベル42やABCも手掛けたジュリアン・メンデルスゾーンによりオリジナルを生かした「Extended Mix」と、おなじみリミックス王、シェップ・ペティボーンによる「Disco Mix」が収録されている。

 

 

 

 

Mixed :Unlimited Beat/Pet Shop Boys Medley Pet Shop Boys Medley

Disco Gold Collection 1997

 

 

 

ACTUALLY:FURTHER LISTE ACTUALLY:FURTHER LISTE
2,064円
Amazon

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ:

This Week No.1 Rick Astley/Never Gonna Give You Up

 

 

 

R50で少しでもポップ・チャートに興味のある人なら、

リック・アストレーのこの曲は脳に刷り込まれているはず。

 

国内において、ディスコ、TV、ラジオでヘヴィープレイされ、

オリコン・チャートでナンバー・ワンを獲得し、

本人が三ツ矢サイダーのCMにも出演した。

好きとか嫌いを超えた洗脳レベルの露出だった。

 

もちろん、そのヒットは日本だけではなく、全英/全米ポップス・

チャートでNo.1を獲得。世界規模のメガ・ヒットだった。

 

SAWによる覚えやすいメロディーに、ダンサブルかつ

軽妙でポップなユーロビートに、童顔なのに野太い歌声という

ギャップ(ルーサー・ヴァンドロスが大好きでその影響だと

公言している)がヒットの要因か。さすがポップス職人。

 

本人の詳細はWikiを参照していただくとして、87年に、

リック&リサ「When You Gonna」でデヴュー、同年に

「My Arms Keep Missing You (Bruno's Mix)」、

オーチ&リック「 Learning To Live (Without Your Love)」、

「It Would Take A Strong Strong Man」を相次ぎリリース。

怒濤のリリース攻勢でシーンに風穴をあけ、満を持しての

「Never Gonna Give You Up」。

 

 

 

 

メガ・ヒット作だけに、数種類の12インチ・シングルがリリースされた。

SAW組のエンジニア、ミックスマスター・ピーター・ハモンドによる

オリジナルを拡張した「Cake Mix」、彼らお得意のロンドン・ハウス風な

「Escape From Newton Mix」、お遊び程度のギミックしか使ってない

ザ・エクストラ・ビート・ボーイズによる「Escape To New York Mix」を

それぞれ収録。あのメロディーを排除し音数を減らし、ド派手なミックスに

差し替えた「Escape From Newton Mix」が◎

 

 

 

Covered : Mac Beez/Never Gonna Give You Up Loudermilk 2017

 

 

 

 

Covered : 小野正利/Never Gonna Give You Up 2017

 

https://www.uta-net.com/movie/241438/

 

 

 

 

Never Gonna Give You Up Never Gonna Give You Up
200円
Amazon

 

 


テーマ:

This Week No.10 Gladys Knight & The Pips - Love Overboard (Remix)

 

 

アメリカはジョージア州アトランタ出身、グラディス・ナイトを中心に、

姉妹、従兄弟で構成されたファミリー・グループ。グラディス・ナイト&

ザ・ピップス。

 

52年、テッド・マックによるアマチュア・アワーに7歳で出演し見事優勝。

その後、The Pipsを結成し本格的にソウル・グループとして活動開始。

 

 

 

 

57年に〈Brunswick Records〉から「Ching Chong」でデヴュー。

その後、〈Maxx Records〉、〈Fury Records〉、〈Vee Jay Records〉

から次々とシングルをリリース。途中、名義もザ・ピップスから

グラディスナイト&ザ・ピップスへ変更した。

 

66年、〈Motown〉と契約しサブ・レーベル〈Soul Records〉から

「Just Walk In My Shoes」をリリース。ここから彼女らの快進撃が

はじまる。ここから先はWikiを参照下さい。

 

R&B〜ソウル〜ニュー・ソウル〜ファンク〜ディスコ〜エレクトロ

・ソウルと年代によって、めまぐるしく変わるソウル・ミュージック

のトレンドを乗りこなし第一線で活動してきた彼女ら。

その作品群がそのままソウル・ミュージックの歴史と言っても過言ではない。

それを証拠に、アメリカン・ミュージック・アワード、グラミー賞など

名だたるショー・レースを総なめにし、ロックンロール/グラミー/アポロ

シアターなどの殿堂入りも果たしている。

 

そんな彼女らが87年に〈Columbia〉からリリースした?枚目のアルバム

『All Our Love』からのファースト・シングルがこの「Love Overboard」。

ミッドナイト・スターのメンバーとして大成功をおさめ、〈Soler〉の

ソングライトも手掛けていたキャロウェイ兄弟による作曲/プロデュース

作品。〈Soler〉サウンドを彷彿とさせるエレクトロ・ファンクで、

当時は国内のディスコでも頻繁にプレイされていたようだ。

 

 

 

 

12インチ・シングルは、キャロウェイ兄弟によるオリジナルを生かした

正統派な「Extended Version」を収録。ヴォーカル・パートをDJよろしく

フェイドイン、フェイドアウトさせるなどシンプルなギミックを使って

楽曲自体を際立たせている。なお、プロモには、「Radio Edit」、

「Instrumental」、「Percusappella」が収録されている。

 

 

 

 

 

 

Love Overboard Love Overboard
 
Amazon

 

All Our Love All Our Love
1,417円
Amazon

 

 

 

 

 

 

 

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス