映画『後妻業の女』を観ました。
予告編で大竹しのぶさんとトヨエツ(豊川悦司さん)の関西弁コテコテの掛け合いが面白そうだったので。
「大竹しのぶさんの悪女役」といえば、50代以上の女性なら興味があったり、悪女ぶりにスカッとしたい、少し真似てみたい、日常にエッセンスとして取り入れてみたいなど、諸々の想像をかき立てるものがあるのでは?
後妻業の女 について、映画のネタバレしないように感想です。
●個人的には「ここでお話しが収束するのだろう」と思わせた2箇所ほどがありましたが、お話しはクネクネと続いていきます。
●全編、大竹しのぶさんの魅力と演技ならではストーリーで、画面に出ている時もそうでない時も「大竹しのぶ!」の存在感が全編タップリ。
●大竹しのぶさんと同じくらい悪女ぶりを期待した余貴美子さんでしたが、活躍はさほど見られず、出演シーンは少なく残念。
●トヨエツは随分お顔がふっくらの印象でしたが、高身長で全身のシルエットとしてスーツが似合う体型のまま。「適度なワル」の雰囲気と、行動自体は女性にとっては憎らしいものですが、あちこちのシーンで笑わせてくれます。
大竹しのぶさんの魅力については、以前コラムで執筆したことがあるので
こちらもご参考いただければ嬉しいです。
グッジョブ!大竹しのぶさん
美エイジング®プロデューサー桜井まどかコラム執筆中(INDEX)
健康・メンタルヘルス、美しいエイジング、色彩心理、アートセラピー
'進化するワタシ。
“美しいひと”になる' アラフォー・アラフィフ女性の健康・美容・心理
桜井まどか【インタビュ-掲載】
テーマ;アートセラピー