もし「上がり症気味」のアラフィフ女性が、大使館にてスピーチをしたら。

これは、私自身の事です。

 

 

 

 

クライアント先でのお話のため詳細は伏せますが、実施予定の数日前に役回り的にスピーチ担当となりました。

 

その時のお話を自分の記録として、また、緊張してあがりやすい方のご参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

急なご依頼で数日前に原稿を創り、企業の承認を受けたら、もう当日に。

 

直前で持ち時間は変更、内容も大使館で若干の修正をいただくなど、あっという間に自分のスピーチ時間になりました。

 

 

 

 

 

当日は緊張したり・あがっている余裕すらなく、他に大きなイベントの広報も担当していたため、自分の役目を全うすることに集中…。

 

こんな風に「無私」の状態になると、緊張やあがるという状況すら忘れていました。

 

私にとっては何もかも急なことで、スピードが速い展開は着いていくのに夢中、これも良かったのでしょう。

 

 

 

 

 

大使館へはもちろん早めに到着し、諸々の用意が進み、メディアの方々や他にスピーチされる方々などが続々とお集まりに成った頃には、さすがに緊張しました。

 

 

 

 

その時に感じたことは、「その場から逃げない」ということ。

逃げないことは物理的距離のことではなく、心理的な部分においてのことです。

 

 

 

 

自分で作った原稿は、まぎれもなく自分の想いが込められています。

 

この日もひとつの大きなテーマのもとに、縁あってお集まりの方々です。大切に想いを伝えなければ、聞き手の方々にも失礼になります。

 

「失敗するかも」、「途中でつっかえたり、止まるかも」ということは考えない。意識をそこへ向けないように。

 

 

 

 

 

 

自分としっかりと向き合うことが大切なのだと身をもって感じました。

原稿は自分で作っているという安心感。

データや名称なども諳んじて書ける経験値があり、自分の言葉なので無理がないのです。

 

そんなベースがあったので、あがる・緊張する場面において、自分を支えてくれたと思います。

 

 

 

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美エイジング(R)カウンセラー桜井まどかコラム執筆中
'進化するワタシ。
“美しいひと”になる' アラフォー・アラフィフ女性の健康・美容・心理
テーマ: 健康・メンタルヘルス、美しいエイジング、色彩心理、アートセラピー
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