Introduce my friends | ディ・ジェールのネイルブログ

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歯科衛生士、モデルとして勤務した後、シドニーにてネイル、アイラッシュの技術を習得。コンペティションでは数々の賞を受賞。現在ネイルアーティスト、ネイル講師、雑誌GLITTER公認アンバサダー、美容コラムニストとしても活動中。http://www.glitter-mag.jp/

なぜだか眠れなくなってしまったので、
私の大事な友人を紹介します。


このおじさん誰でしょうか???笑

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この人はうちのアパートメントのユニットに住んでいるおじさん。

はじめ、外から見てもなんだか派手なユニットがあって、この家の人何してるんだろ?と思っていた。

ある時おじさんは外に出ていて、
Hi,って話しかけてきた。

内心↓
どんな人かな?
めんどくさくない人かな??
変にかかわると同じアパートだからやっかいかも😲

とちょっとだけ日本人的感覚で思ったけど、
オーストラリアではよくあることなのでHiと話してみた。


こちらでは話しかけてきた人と話すようにしている。
なぜかというと日本では変な男の人が女の人に話しかけてくるから思いっきりシカトするけどこっちの人は本当にそんな気なくナチュラルに話しかけてくる。たまにそんな気ある人もいるから注意だけど。


あと、なるべくネイティヴと話したい、ローカルと話したいという気持ちが強かったから、お店の店員さんやネイルのお客様、よく英語しか話せない人とは話すようにしていました。


そしたらデザイン関係の仕事と、絵画のアーティストをしているよ、と名刺をくれました。

へー!

見せて!どんなの??
と返したらうれしそうに作品をケータイで見せてくれた。

ふーん。。
絵としてはうまいけど、
実際わたしの好みの絵ではなかった!笑
正直な感想。

私はネイルアーティストをしているよ!と言ってネイルを見せたら
なんだこれ!はじめてみた!
すごいな!
あなたは素晴らしいアーティストだね!!!
と、なんだかすごく褒められた。


その日はもう仕事に行かなきゃならなかったので、
Sorry,I have to go!!See you then!!
って
すぐにお別れした。


それからうちの住人におじさんの事を話したら、あー、知ってる、あの派手な変な家のイタリアンみたいなおじさんでしょ??って、みんな知ってた😊
たまに話しかけてくるよねー!って。


それから何度も家の前で出くわすようになり、毎回ちょっとずつ立ち話するようになりました。


それが何十回になったらもう打ち解けて、冗談も本音も言えるようになり、
ねえわたしあんまりあなたの絵、好みじゃないよ!笑
もっとこういうの描いてよー!笑
とか話したりしていました。
失礼な話だけど彼も笑って、なんてこと言うの?!笑 面白いやつだな。みたいな関係になりました。


私、英語がうまくなりたいからあなたと話してるんだよ。笑
ときつめのことを言うと、なんて事いうの?笑
本当に正直で面白いやつだな。と言っていつもはっはっはっと笑っていました。


そうやっているうちに娘みたいに可愛がってくれるようになりました。


本当に家族みたいに近くて何でも言える存在でした。
だからたまに言いすぎちゃって本気でケンカしたりもしました。笑

Ieltsの試験勉強ばっかりで、単語のrepraceが自分の中で流行っていた時期があって、何でもかんでも言い換えたくて、
何かの話の流れで彼がI'm matureだから~という話をしたので、違うよそれoldだよーあなたold!!!と言ったら
お前の英語はなんて稚拙なんだ!!怒
となったこともありました。笑

今となっては笑えるけど。
英語でのジョークはわたしには難しかった、、、!笑
単純に仲よすぎて言いすぎただけだけど。


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ご近所さん。

それからよくご飯作るから食べにおいでーと言ってくれてうちの妹さんを連れてごはん食べに行ったりしていました。

あと、学校と塾のあと夜中まで宿題をして、頭がいっぱいでもうどうにかなりそうな時、おーい、起きてるー?とtextすると、コーヒーでも飲みにおいでー!とお返事が来る。

いつもどんな時でもあったかいドリンクとクッキーをくれました。

いつもコーヒー?って聞いてきて、紅茶派の私は紅茶!!!って言って、
No sugar?って毎回のこと。笑
もう覚えてよー、私いつも紅茶でNo sugarだよー!って毎度話していた。

そして彼はちょっとお年寄りなので(うちの父ぐらいでしょうか)コーヒーにクッキーやビスケットを漬けて食べます。
それを毎度歯が悪いから仕方ないんだと言うのです。


夜中にどうしてもコンビニ行きたくて、でも一人で行きたくない時とかコンビニ行こうー?と言うと、いいよ!と言って一緒にコンビニ行ったりしていました。


あと、女性にプレゼントするんだけど、これとこれ、どっちがいい??とかそういうこともよく聞かれました。

で、相手は?
何歳??
うんうん、じゃあこっち!
って、いつも相手の情報を聞いて決めてあげていました。

この家具の配置、どっちがいいと思う?とか、そういうこともよく聞かれました。


大事な試験の日に、早朝一時間かけて車で大学まで送ってくれたり。
本当に父親みたい!

彼にはありがとう、たまにきついこと言ってごめんね、と言いたいです。


旦那さんのことも昔からよく話していたので、今回結婚式に呼ばれて旦那さんにも会えて、とってもうれしかったみたい😊!!

旦那さんにも、Yukaとぼくはオーストラリアの家族なんだよ、だからあなたももう家族だよと言っていました。

優しいAdam😊



またシドニーに戻ったらあのお家に戻りたい😆!
塀をたたいてAdam~!!!って呼ぶとすぐに出てくるわたしの大事なneighbor.

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Gus/Adam/Mayumi/Kana chan