私がコロナに罹って
抗がん剤治療治療中の妻に感染させて
23日には肺炎で入院したことを前回書きました
今回は私の体調のことです
8月6日にコロナに感染してから
熱は2日間で下がったけれど
咳と倦怠感が続きました
病人ふたりの生活でした
背中に湿布を貼ってあげて
首周りにロキソニンテープを貼ってもらう
老老介護じゃなくて
病病介護でしょうか
症状が重いのは妻のほう
妻が食べられそうなものを作る
居間が2階なので
階段の20センチの段差を克服する
下半身の浮腫みがひどいので
靴下を履く補助
妻が少しでも楽になれるように
することが第一でした
自分のことは何とかなるさ
23日に妻の肺炎がわかって入院したら
ひとりだけの生活になったら
首のねじれが気になり始めました
妻のことが気になって
首への意識が薄れていたのでしょうか
咳と怠さも続いていました
もしかして妻のように肺炎に?
28日にかかりつけ医で
レントゲン検査を受けました
肺には曇りがありませんね
でも
右の肺の下に水が溜まっています
コロナに感染してから肺炎を起こして
肺炎は治って胸水が溜まっていると思われる
胸水は少しだけど
歳を考慮すると吸収されるには
日にちがかかります
家で苦しかったのは肺炎だった
「熱なしコロナ」がやったんだ
その日からまた咳止めを飲み始めました
胸水がわかってから10日ぐらい
胸に響く咳は少し出る
怠さは相変わらず
日によって買い物にも行けて
草取りもできる
日によって一日中ぐったり
歳をとると回復が遅いのでしょう
夫婦でコロナ感染になってからも
娘たちは時間をつくって来てくれる
困ったことはないの?
買ってきてほしいものはないの?
長女は近くのスーパーからの買い物
旬のものは格別です
昼ごはんを迷ったらお蕎麦ね
10割蕎麦をまとめ買いしてくれる
思わず切らしてしまう日用品ってありますね
あずきを麹で発酵させたものをつくって
たっぷり持ってきてくれる
大切な栄養源です
去年からミョウガ採りに目覚めて
毎週たくさん採ってくれる
娘の見るところ
どうやらミョウガ荒らしがいるようだ
声をかけてくれたら取らせてあげるのにね
次女も手づくりの料理も持ってきてくれる
車だから重い買い物も頼める
妻の浮腫んだ脚のマッサージのあとに
ゴボウ脚のマッサージのときです
マッサージクリームを塗って
グイグイと押される
足の裏は寝る前に棒で押している
それ以上に強い
イタタタ
指の関節を使って押すらしい
その日によって
全身60分コースなどです
ソフトに押してくれますよ
次女が幼いときに
足を指圧してくれた心地よさが残っているって
妻が入院してからは
マイペースでいられていいと思ったけれど
一人でいると寂しいものです
話し相手がいない
電話に出たら声が出なかった
ひと言も声を出していなかった
妻の肺炎が早くよくなって
2人分の食事を作りたいな