筋肉がつきやすい体質、つきにくい体質
大阪本町のパーソナルトレーナーの小坂です^_^
ダイエットを始めて、
食事や筋トレと同じことを
していても、
体重が順調に減っていくタイプと、
なかなか体重が減らないタイプに
別れます。
痩せにくいタイプは胚葉学では、
内胚葉型です。
胚葉とは僕のホームページで紹介してます
↓
卵子と精子が受精してから三つの層にわかれます。
・内胚葉(ないはいよう)
・中胚葉(ちゅうはいよう)
・外胚葉(がいはいよう)
・中胚葉(ちゅうはいよう)
・外胚葉(がいはいよう)
です。
おおざっぱに言うと、
内胚葉は消化器系、
中胚葉は筋肉、骨格、
外胚葉は中枢神経、皮膚
というふうに体の組織が
作られて行きます。
この3つのうち、どの要素が優位に発達
するかであなたの体型や体質が形成されて
いくのです。
ちなみに僕の場合は、
典型的な外胚葉型で手足が長い骨細の長身、
筋腹が薄く女性に近い筋骨格、体質でした。
また感覚で物事捉えるのが得意です。
なので小学生から得意な授業は
図工、美術、自然科学でした。
でニガテは数学と国語の読解力(^^;
僕らは中学あたりから男性ホルモンの
作用で男子は筋骨格が発達してくるのですが、
僕の場合全く筋肉がつかなくて
単に体型も身長が伸びた子供のよう。
筋トレは中1から始めたのですが、
これくらいの年齢になると
全く筋トレをしなくても
男性はそれなりに筋肉が
ついてくる傾向にあります。
当時僕は父親の仕事で
ブラジルのサンパウロに住んでいました。
いつも一緒に遊んでいた黒人や白人の
友達の大半は、
小学生まではみんな同じような体型だったのが
中学くらいになると、
肩や腕、太ももに筋肉が目立ちだし
ました。
まったく筋トレもしていないのに、、
中学生でもクラスに何人かは
筋肉質で6パックや筋肉ムキムキがいました。
筋トレをしていた僕よりも
まったく筋トレしてない連中のほうが
マッチョなのでした(^^;
このような個人の体質の傾向を観察することに
より、
ベースの筋肉量には個人差があり、
生まれ持った遺伝子、男性ホルモンの
作用で決まるのであろうと推測できたのでした。
中学や高校からのデーターではありますが、
日本人でも筋肉がつきやすい体質は
約15%、付きにくい体質は15%、
残りの70%は筋トレすれば
それなりに筋肉がつき身体つきがかわります。
雑誌やビルダーなど一般的に筋トレ法や食事法は70%の後者の体質を対象にしているので、
付きにくい体質の15%の人達には、
日本チャンピオンレベルのボディビルダーや
フィジーカーの理論をいくらまねたり
パーソナルトレーニングを受けても
結果が出ない理由はこのような体質的な
ことに要因があるからなのです。
では体質的に筋肉がつきにくい
人はどうしたらいいのか?
それは僕のパーソナルでもお話し
していますがまたブログでもふれて
みたいと思います。
次は、ダイエットですごく大事な、
太りやすい体質と太りにくい体質に
ついてです。
無料カウンセリング、体験トレーニングはこちら