由佐さんがらみでU理論というのを少しだけ学び始めました、これやばいです。

 

 

まだ全然勉強していなくて、概要をネットで調べただけです。

完全に さとう式 佐藤青児の解釈になりますが

観る  観察する

感じる 味わう

浮き上がる  見える 解釈する 

行動する 

1ただ観る ただ観察する 

2自分が何を感じているのかも観察していく 

3浮き上がる 出てくる 観察し感じる

4繋がる 繋がった状態を観察し感じる 浮き上がらせる

ビジョンができたら行動するしか無くなります。

5行動する 

本当は7ステップです。

例えば さとう式を生み出した過程もそのまま 

1〜5を繰り返しています。 私の場合 まず 2の違和感から浮かびあがってきます。 

直観型のほとんどの人が 感じることから始まっていると思います。

違和感が何かを観察します。何を感じているのか?

すると 観察し本来ある 連携を探っていきます

さとう式でいえば 顎と咀嚼筋 精神的な緊張の連携です

咀嚼筋と揉む 咀嚼筋とストレッチを観察していく

筋肉は弛まない、、、揉んだりストレッチして柔らかくなる場合もあるが それは思い込みじゃないのか? 

私達が思い込みによって支配されている、思い込みを観察し疑ってみるわけです。

揉めば柔らかくなる、揉めばゆるむ かどうかの観察を行えば。明らかに、そうではない結果がでてきます。

咀嚼筋のをゆるめる→顎が楽になる→首が楽になる

観察し 感じてみる そして 腔の概念が 浮かび上がるわけです。 

咀嚼筋がゆるんで首こりが楽になるわけですから

胸筋がゆるめばで肩こりはなくなるわけです。

段々と概念が明確になっていく そして観察する

小顔になっていく、、、、

対象としている 咀嚼筋や 胸筋も揉まなくても

背面の筋肉はゆるみ 整っていく!どんどん繋がっていくわけですね。 浮かび上がったらそれを 検証し

表現するしかなくなります。

どんどんとイノベーションが起こってきます。拮抗筋の釣り合い、腔の概念、筋肉をゆるめる方法、構造体、屈筋支持、屈筋ライン、間質液、ファシア、それまで無い考え方がどんどん 浮き上がって見えてくる

U理論は 組織におけるイノベーションの作り方だったり 人間関係の修復 しかし そこに 観察と 感じる力として 浮かび上がらせる という過程を経て 動き始めるということなのですが

それは すごいことだと思います。

しかし 多くの場合 感じようとしても 感じる力が無い、筋肉がガチガチで 感じようとしない、心で感じようとしてもそこには思考が挟まれていて、観察によって得られた感覚はどうしても思考による感情が挟まれて、直感力は持っている人だけで

またその工程を繰り返していても、思考まみれで感じることができない。 本当は 感じること を観察することが大切で。それも感情を挟まないというか 感覚に意識をフォーカスすることで

思考は働かすことができなくなるのだ。それが瞑想なのだが、瞑想には モンキーマインドという 思考が暴れまくる 状態を乗り越える必要がある。ところが さとう式では 身体の抹消の感覚が変化することを観察することができるため。思考の影響は小さくできる。

施術をするにしても さとう式という方法論が先行して、これをすればこうなる というところから入る。

相手を観察し 感じて それを浮かび上がらせて 繋げていけば確実に結果が出るが、 技術から入ると 組織間 意識間で抵抗がおこる。 これが多くの人が結果がでない理由である。

確実に自分の身体をゆるめ 受容器が働くようにして 感じとることができれば おのずと 点と点がつながり 浮かび上がる

浮かび上がったビジョンは 観察すればするほど 明確化し

それらは現実となる

私はできていないが 人間関係にもそれが言える、まず観察し感じとる、機嫌が良いのか 悪いのか、体調が良いのか悪いのか?そして、ただ その状態を観察し 挨拶をするなり 目を合わせて反応をみて また観察する。 その時の自分の感覚を観察する、どう感じ どう変化していくのか? 相手の状態と自分の状態を観察し また感じてみる。 多分数秒のことだ、

すると 周りの空気感とかも観察し 自分がどう感じるかも観察し その世界は自分がつくりあげていることが 浮き上がってくる。では自分を整えてみたらどうだろう? ケアをしたら、自分は? 相手は? 観察している時は思考は働かない 原因も追求しない、また善悪もない、、

ただ事象が浮き上がってくるのを待つ、問いかけるだけで

その場で 何も感じなくても 何も浮き上がらなくても

無意識が その問いに答えてくれる、、、、

感じる、 繋がる 繋がることを感じる

最近の 私のキーワードです。

観察をするだけで さとう式の技術は圧倒的にあがると思います。 感じるを繰り返し 浮き上がり それを感じる

すでに繋がっています。

イノベーションにかかわらず 私達はすでに繋がっている

神経も細胞同士も DNAも 意識も、、、、

意識に問いかければ それを忘れてしまっても 無意識は

答えてくれる。 

「あの人だれだっけ?」と問い掛ければ

その問いを忘れてしまっても

その答を その情報をひっぱりだして 答えてくれる!

「何を感じているの?」という問いかけ、、、

味にしても ゆるむにしても  観察するのだ

そうすれば 感じることが できるようになっていく!

ソースと繋がることができるようになっていく!

場を整える 身体を整える そして 感じる

場をスッキリさせ 感覚をスッキリさせれば 思考はスッキリするのだ!

今度の上級インストラクターの勉強会でお話しするとともに

3月のインストラクター、MRTマスター、セルフケアマスターの練習会勉強会で 具体的にどのように 施術に応用するのかをお稽古していきましょう!