人は人生を楽しむために生きているのだと思う、しかし 社会にいくら適合しようとしても 限界があり また 適合し社会を自分のものにしたような人であったとしても、魂をゆさぶられ イキイキと生きているとはいえない、適合がなかなかできない人も多くいる。まあ適合できない人だらけで、それでも必死に適合しようとして生きている

いまで人は生きるために社会に適合してきた、ところが人は適合しなくても生きられる社会、世界になっている。 

すでに社会に適合しなければ生きられない、というのは幻想に過ぎない、田舎の空き家に済めば 月数万円で生きていくことができる。生活保護だけなく、多くのニートが存在し 時給自足やボランティアという職業でも生きていくことが可能だ。

ベーシックインカムも近い将来に実現されていくだろう、

しかし 社会に適合し続けた人たちが 自分を失い鬱病になり また得体の知れないものに 怯え その得体の知れないものは闇でありオバケでありずっと 身体を緊張させ オバケを恐れている

最終的にはオバケに怯えて死んでしまう。

まだ終わっていないのに 「終わりだー!」って死ぬのだ、、、

感覚過敏は 感じたくない恐怖を察するために鋭敏になり

感覚麻痺は 感じたくない恐怖の感覚を感じないようにすることで、 自分を守ろうとしている。

しかし 実はオバケはいないし闇も光をあてれば消えてしまう。自分を危険にさらす実態はどこにもない 「無い」ものを確認することができなく、 「無い」ものに怯え 実世界の中で「有る」ものを求めるが それが得られなかったり また得られたとしても おびえているかぎり いくら力と権力をつけたところで 闇はあるわけで、、、 苦しみから逃れることはできない

考えられないようなハイスペックな人が自殺をする

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しかし彼女が本当に欲しかったものは 無条件の愛

それは 子供の頃は母からの愛だったろう それを失ったら

子供は生きていけない、 母の思い通りにならない慣れない自分を責め それを得るために外側の世界を塗り替えていく

また塗り替えていく実力をつけていく

本来であれば その実力で ただ魂に導かれ 

世界を創造することができただろう

でもその絵の具は どれだけ実力をつけても 

社会に適合するため 苦しみを隠すための 道具でしかなかった

愛を求めて 自分を愛すことができなくなってしまう

愛される自分を求め続ける

すでに母の愛などなくても生きることができるのに

子供の感覚のまま無償の愛を求め続ける

そして外側に求めれば 求めるほど 愛は逃げていってしまう

この苦しみ 痛みは何なのか? と思考で考えれば

考えるほど わからなくなる 

その「苦しみ」は すでに実態がない

親がいなくても 私達は生きていける 

世の中に適合するスペックは兼ね備えている

実態のない「苦しみが怖い」のが苦しみになっている。

苦しみで それは幼いころに獲得した 恐怖にすぎず

サンタクロースはなんとなくその存在感が薄れてしまうのに

幼いころに感じた 疎外感 無力感 寂しさ 無価値観は

条件反射的に我々に襲いかかる それらの「痛み」を避けるために 

我々は必死に 学び 技術を身につけ 成長し

また 成長し続けなければならない と思い込み

またそれが できないのなら 「生きていても仕方がない」

位の勢いで 自分に鞭を振り続ける

一晩中 闇を照らし続け疲れてしまうのだ

闇(オバケ)に対する、逃避行動は闇から逃げ 闘争行動では闇を照らし続ける。

いずれも恐怖による 危険からの回避だ、、ほとんどのエネルギーが

闇を克服するために消費されて 疲れてしまう。

1日闇を乗り切った 次も闇を乗り切った やったぞーって

いつまで続けるのか?

闇を受け入れる 怖いけど受け入れてみる そして闇に慣れていく

光をあてなくても 少しだけ見通しがつく 

周りの安全を確認し 夜は寝る 闇はあって当たり前

夜があって昼があって 地球は完全なのだ

私達も闇があって それを受け入れよう! といっても

闇は怖い 

私達は「痛み」と向き合う必要がある

身体の筋肉の解放は 痛みを取り去ったり やわらげるためでは

なく  身体の奥底の魂のメッセージを受け入れるためにある、

身体をゆるめ  心の痛みを受け入れる

身体の感覚に染み付いた その「痛み」は身体をゆるめるだけで

解放されていく、 しかし その「痛み」を避けるために

身体という物体をゆるめたとしても ただ感覚や感情に蓋を

しているだけなので 私達の 身体の奥底 魂の声は

「痛み」という形で メッセージを送り続ける

そのメッセージに耳を傾ける

すると とんでもない 緊張 恐怖 怒り が自分を襲う 

身体の緊張を伴う

そして また 身体をゆるめていく すると

緊張 恐怖 怒りは 長く続かない 感覚は常に変わる

また感覚は ケアによって100%変えることができる

諸行無常

ただ観察するだけでも 緊張は解け 恐怖は解け 怒りは解け

筋肉は解放されていく 

身体感覚 筋肉の解放と感情の解放は同時に起こる

いままで避けてきた 身体感覚としての 闇など

恐怖に値しない 

今まで苦しめられてきたのは 身体感覚ではなく

意識による ストーリーによって苦しめられてきたのである

幼い頃に 身体に身についてしまった 条件反射にすぎない

子供の頃に 牡蠣を食べてあたった お腹が痛くなった

大人になって それが安全だとわかっていても その恐れによる条件反射はなかなか取れない

私達は 

日々 自分の感情を解放するだけでなく また

本当の魂の声を聴き 魂を解放することができる

私達は身体を筋肉をゆるめる手技を知っている!

まずは自分だ!

そして 願がわくば 周りの人たちの 筋肉と感情を

解放してく

そして 私達は 未来の自分を身体をゆるめることで

描くことができる  

続く!