良くわからない ティール組織 ティールのいう概念について 私なりに

徐々にわかってきたような気がしています。

社会は 狩猟からはじまり 農耕ができ 産業革命がおこり IT革命がおこり 変貌してきた

 

色分けがされている

 

レッド            オオカミの群れ 力で支配    狩猟及び農業が発達(縄張り争い小規模) 

アンバー(琥珀、ヤマブキ)  軍隊 命令系統 指揮系統    階層組織の力で支配(縄張り争い大規模) 穀物の量

オレンジ           機械 歯車   能力の力で支配(多くの企業) 生産性  産業革命 お金の量

グリーン           家族 信頼関係 ヒエラルキーが存在 多様性 個人の能力 IT革命 情報の量

ティール(青、エメラルド)  仲間 信頼関係のみ ヒエラルキーが存在しない    

 

 

ラルーは、ティール組織の共通点として、

「セルフマネジメント(自主経営)」「ホールネス(全体性の発揮)」「組織の存在目的」の3点をあげている

 

ラルーは マッキンゼーという 世界最大のコンサルタント会社で10年バリバリに働いてきて
社会や会社の在り方を考えなおし 理想的な社会 会社が 既に存在していることを確認し
それらの会社は 嘘のように 個人の集団であり 幸せに進化しながら 実績をあげている

そういった会社を調べていくと 多くの共通点があり  会社が進化していく 個人が進化していく 

ことで 社会が進化してきている 

今まで生産性を求めて 力を求めて 人は生きてきた ところが 生活も豊かになり 情報も豊かになりつつあるが

経営者も労働者も幸せではないことが 多い

 

生きる目的 存在意義を個人が持つことは難しい、しかし働く存在意義(パーパス)を持つことは 可能なのではないか?

それを 企業のトップが決めてあげるのではなく その流動する会社のパーパスと 個人の存在意義を照らし合わせて
組織としての 存在意義を やんわりと持つことができれば 個人の存在意義もできてくるのではないか?
 

要するに 生きる目的を持たない人であっても やわらかな存在意義を持っている会社に属すことができれば 

個人の生きる目的を持つことができるかもしれない? 

 

いや そういった 組織がすでに存在しているよ!  社会はその方向にシフトしはじめているよ!

ってことなのかもしれない、

 

個人も組織も そして社会も 人の幸福という 方向性を大切にしながら 進化していけばいいんじゃね?

それだけ 社会は成熟していきている

生きていくことは当たり前になっているのだから 人間性を大切にしていこうよ!

人間の最も大切である 感情や感覚を大切にしようよ!

 

とくに恐怖や不安という感情に流されないで 魂をふるわせるという 感覚を味わおうよ! 

仲間と共振 共鳴して 成長していこうよ!

 

 

個人が 存在意義を追求していくと 「無い」という 結論に達してしまう。

 

私 個人の存在意義 生きる目的は 無くて良いと思っている

 

意味づけをしても良いし しなくても良いと考えている

無いから 無色であるから 自由に色をつけて 喜ぶ もしくは 無色を目指すか? 
でも少しでも輝いていれば良いな?  

 

ところが その輝きって なかなか個人で発することはできなくて 

素晴らしい景色や 音楽や 人と出会い 照らされて 響いて 共鳴するわけで

 

人生の中で素晴らしい瞬間 魂が揺さぶられる瞬間って 偶発的というか 物事が起こってから

それを感じて 魂が揺さぶられる 

 

それを内側から 魂をゆさぶっていこうよ! ってことなんだけど それは難しいから

魂ゆさぶられる 組織をつくっていこうよ! ことなのかな?

 

人生のうちで 魂が揺さぶられた瞬間ってあるよね! それを思い出して

その感覚を感じよう! 

 

その感覚こそが さとう式でいうゴール設定

 

ティールでは 目的は言語化しない そして ゴール設定をしない そう ここでいうゴールとは

言語化であり 計測可能な 経済用語としてのゴール

 

ティールでは「感情」を大切にしましょう! っていっている 今まで会社組織で

「感情なんてものは出すな! プロだろ!」みたいなことが言われてきたけど

そうじゃなくって 感情を大切にしようよ! 

それが人間の根本だよね!

 

 

本当は感情でななくて 感覚ってことになると思う 

魂がゆさぶられる 感覚だよね! 


 

いきなりティールなんて目指せないというか目指すものではないって言うんですね!

 

 

まだまだ ティールについてわからないことだらけ、これから深く学んでいくし

これが 自分に合うものなのかどうかも まだわからない

 

ただティール(青)ということに 興味はある 

インディゴチルドレンという子供たちがいる

ということや  何よりも 私の名前が青児ということだ

 

 

色々な 疑問がある

『ティール組織がいくつも存在する しかし それらは 横の繋がりがなく 偶然にも

同じ様な思想であったり 哲学であったりする』
これって その哲学が広がっていないってことじゃないのか?

 

いやそういった組織はあるにはあるんだろうけど、一定の割合で昔からあるんじゃねーの?

 

ティール組織は やはり思想家(教祖)が必要なのではないか?本当に社員が輝きだして

自発的に動けるのであれば どんどんと ネズミ算式に増えていくんじゃないのか?

結びつきは 思想が途切れた途端になくなり バラバラに空中分解しないのか?
 

思想家 まとめ役 リーダーシップには 凄い力(カリスマ性、人格)が必要なのではないか?

 

そもそも 会社組織である必要はあるの? 個人が個人とむすびついていけば良いんじゃ?

コミュニティーで良いんじゃ?