10年ほど前に 綺麗なヨガの先生と「マグアイの瞑想」というものをして 完全に変成意識にはいったことがあります。

一生忘れられない体験です。

1.5mほど離れたままで お互いに向き合って蓮華座をし

意識の中でお互いに半透明になって幽体離脱の逆っていうか完全に一体化するというものです。

 

瞑想をし始めてほんの2〜3分のことです。目を閉じていたのですが、その瞼の裏って暗い(黒)だったんですね。それが ふわっと広がって「宇宙」の無限の広がりになったんです。

 

お腹は急に熱くなり 心臓はバクバクして そして頭は冷たく澄み切っている 

興奮しているのに冷静、スポーツ選手のゾーンという状態なのかな? と思いました。本当に強烈な体験でした。 

なぜかそのヨガの先生は 私が深い変成意識に入った途端にやめてしまいました。

 

しかし 私はその感覚が掴めたので 「貰った!」と思ったのですね。

自分で簡単に再現ができると思ったのです。

しかし その入り口までは行けるのですが、なかなかその世界に入ることができません。

 

気がつくと1時間位たっているのです。そしてどんどんと入り口までも行けなくなってしまいました。

 

今思えば 修行をしていない私が完全な変成意識に入れたのは彼女の子宮によって連れて行かれたのだと思います。

彼女も意図しないで子宮が活性化してしまったのだと思います。

なんか「しまった!」って思っている感じがしたんですね。

彼女自身も手順を踏まないで その世界に入ったのは初めてだったのか、不本意だったのか? 戸惑いがあったのだと思います。

 

その後 その先生と 型どおりの 時間をかけた瞑想をしたのですが 全く その世界とは程遠いものでした。

私はヨガも瞑想も習ったことはありません。

 

その後 瞑想を習ってみたり文献を読んだりしたのですが、 

多動ということもあって 全然ダメ、変成意識に行こうとすればするほど 遠ざかってしまいます。

 

密教では命懸けの修行として 最後に タントラの儀式をして

解脱するとうことを 聞いたことがあります。

 

最後に経験すべきことを最初に経験してしまった、

 

すべてをすっ飛ばして その世界を経験してしまったのです。

 

ようやく 数年前から まあまあ深い瞑想に入ることができるようになり。 

モヤのかかった宇宙には行くことができるようになったのですが。 

以前の体験があまりにも強烈すぎて比べ物にはなりません。

しかし 今 それに近いものにセルフケアでも行くことができるようになってきています。

 

それもさとう式を使って、、、、以前から 腔を整える さとう式は 瞑想にとって有利だとは思っていました 

腔のほうが 軸よりもエネルギーが通りやすい 

ところが瞑想などでは 背骨の軸をつねに意識せよという

その謎が解けました 

 

瞑想もさとう式と繋がったのです。

軸の考え方と腔の考え方 

軸とは脊椎 脊髄神経 そして交感神経幹 

そして 腔では ファシアと迷走神経 

 

ファシアと大腰筋が子宮を振動させ 

迷走神経を活性化させる

 

そして胸鎖乳突筋と副交感神経刺激が舌筋と口蓋帆挙筋を振動させ、副交感神経を活性化させる。

 

骨盤底筋 子宮 大腰筋 ファシア(空間)

横隔膜  大腰筋 心臓 肺(空間)

顎舌骨筋 舌  胸鎖乳突筋 口腔(空間)

 

男性には子宮がないので 女性の子宮を借りるかもしくは仮想の子宮をつくり(下丹田) 

大腰筋と骨盤底筋を振動させて

腹腔内のファシアを振動させ 横隔膜 肺 

顎舌骨筋 舌筋 と連動させる

 

やばい、全て さとう式  

 

また舌位と繋がっている

胸郭を筒にして振動させる

大腰筋を振動させる 腹腔を筒にして振動させる

口腔を筒にして 振動させる

やっぱり準備はできていたんだ、、、、

だから私は深い変成意識に入ることができた

 

副交感神経は 脳神経から腹腔(小腸)まで

そして 脊髄神経から 骨盤腔(膀胱、子宮、直腸)まで

膀胱や子宮や直腸を取り囲むファシアが迷走神経と

繋がって情報をやり取りしている。

 

今 変成意識の世界の 宇宙のモヤがどんどんと取れつつある