人間が病気になること は ストレス トラウマ が大きく関係しています。

 

 

 

人間関係 恐怖 お金 将来の不安 人の悩み、、、

 

そして 快楽 食欲 性欲 睡眠欲 承認欲求 全ては 自律神経の働きなのです。

 

そして 未病と言われるものは ストレスとか老化で片付けられてきました。

 

では何をやれば良いのか?  

 

気分転換? 散歩? 瞑想? マッサージ? 温泉? 運動?


私達の快楽とは何でしょうか?

 

味わい 咀嚼 嚥下 消化 満腹感 排泄  などの内臓感覚  

 

胸がドキドキする 胸が膨らむ 顔がポッと赤くなる 鳥肌がたつ など 心臓血管系や皮膚感覚の自律神経反応です。

 

リラックス 適度な緊張

 

 

 

では不快は?

胸が苦しくなる 息がつまる 震える ヘドがでる 腹が立つ ムカつく

 

鳥肌が立つ

 

過緊張  

ショック状態 無表情 


 

感情はほとんど 内臓感覚で現されます。

 

胸がドキドキする 胸が張り裂けそう 胸が締め付けられる ムカつく 息が詰まる ヘドが出る

 

腹が立つ 腑に落ちる 腹が座る  湧き上がる  

 

 

 

怒りって何なの? 

腹が立ち ムカつく(胃?喉?) 胸くそ悪い ほとんどが内臓感覚で 最後に 頭にくるわけですね。

 

私はずっと 脳で感じているのではなく 感情は腹とか胸にあって それが頭に登ってくるだけ(頭に血が昇る)

自律神経は 体性神経とは違い  内臓や血管 リンパ系を支配しています。

 

私達の感情は 脳で感じているわけではなく 身体で感じたものを 脳が分析 記憶をしているだけ。

 

 

 

脳はハードディスク 中枢であって 中心ではない 中心は 組織や器官の細胞である

政府が中枢であって 中心ではない 中心は国民である

 

これも宇宙の原則でありフラクタル(相似象)になっている。


脳はなくても 抹消の神経や組織が うまく働ければ 機能する。

 

実際に頭のない鶏が生きています。そして歩いている
※衝撃映像なので閲覧注意


これは医学では考えられないことである、いままでの脳が中心という考えでは絶対に成り立たない!

 

 

体性神経ですら ちゃんと機能するのである。 脳は後から発達して そこにアプリやOSが入っているが

実は 細胞は情報交換し 脳とは別に機能しているのです。



 

 

感情は 心臓だったり お腹にある 内臓 そして 皮膚(血管 リンパ系?) 

 

自律神経の感覚受容器や刺激(血管収縮拡張や立毛筋)の支配で反応する

 

これらは 反射であり 大脳からの影響も受けるが 大脳とは関係なしに働いている(これを反射という)

 

 

 

そして 快楽は 

 

副交感神経刺激単体 睡眠や 消化吸収 排泄 リラックス など

 

 

交感神経と副交感神経の刺激   ワクワク 胸がドキドキ 顔を赤らめる  程よい緊張感  良い興奮状態
 

 

があり 副交感神経が活発であることが条件  安全性の担保が必要である

ここで言う安全性の担保とは 仲間がいる チームができている 武器がある 安全装置がある 経験がある 技術が高い 頼るものがある 守られている

これらは社会性 哺乳類の共同体感覚 共感 共振である

 

 

ところが 不快は

過緊張 ムカつく 腹が立つ 恐怖  など 交感神経単体  危険性が強い

 

これらでは 安全性が担保されていない 危険(交感神経) で 怒る

 

 

 

戦う時はある程度楽しいが 逃げる時は不快である。

 

 

 

そして ショック状態 仮死状態 無表情 トラウマ 顔面蒼白 などは 

 

これも副交感神経刺激である    これらは 交感神経過緊張→副交感神経反射(迷走神経反射)であり

 

このショックに至る 迷走神経が 哺乳類の社会性のための副交感神経(迷走神経)とは違うというのが

 

ポリヴェーガル理論である。 そういう別の神経がみつかったということ。

 

 

大切なのは  体性神経(脊髄神経)の知覚神経だけが 知覚ではなく  自律神経は 求心神経(知覚神経?)をもっていて

 

さらに 副交感神経はその大半(80%)が求心神経であること これらが 感情に大きく関わっていることである。

 

 

 

そして さとう式では たまたまであるが  この副交感神経を刺激してきたといういことだ!

 

この副交感神経刺激 たとえば 散歩をすると リラックスできるという

 

足の皮膚神経支配は 体性神経であるが  足の筋肉の神経支配では 副交感神経である S2〜4を含んでいる

 

歩くこと 足指ワイワイで 仙骨神経が刺激され これらは副交感神経を含む

 

 

ウォーキングやランニングでは 交感神経刺激になるが 散歩では 副交感神経刺激になりやすく

 

リラックスしやすい!

 

 

だから ただ歩くのではなく 表情筋(顔面神経)や 音楽を聴く(鼓膜の支配神経)など副交感神経を刺激しながら

 

散歩することで リラックス効果が高まる。

 

 

さとう式では 耳(迷走神経) フェイシャルケア(顔面神経)  などを刺激してから 

 

シェー体操(腹腔では迷走神経)   足指ワイワイ(仙骨神経)を刺激している。



整体やカイロプラクティックで 上頸部頸椎や 仙骨を 扱うのも 副交感神経が全てそこから出ているのは偶然ではない!

 

さとう式では 上頸部頸椎は 腕回しで簡単に整うし 仙骨もシェー体操で整うだけでなく揺らされる!

 

さらに 足からや 内臓からの刺激を加えることによって 副交感神経を刺激していく