最近のマイブームはポリヴェーガル理論ですが。

 

偶然なのか必然なのかさとう式と深い関わりがあります。


https://youtu.be/IzrkSgp79V4


古い副交感神経である 背側迷走神経 これは 極度の危険にさらされたときに シャットダウンする神経です。

 

主に迷走神経反射と言われるもので 血管迷走神経反射では血圧が低下しいわゆるショック状態になります。

 

胎児や 虫 下等動物 などは 危険状態の時に 緊張して動かなくなります。 仮死状態 虚脱状態ですね。

 

危険にさらされたときの緊急ブレーキです。 止まる 動くだけのブレーキ

 

 

生物は長い年月をかけて 逃げることや 戦うこと そして 仲間をつくることで より高い安全性を手に入れてきたのです

 

ただ動けなくなるのではなく 軽いブレーキで 動きをコントロールするのです。

 

レーシングカーには高性能ブレーキがついていますが これはカーブを速くまがったり

 

車の制御のためにあります。 止めるためではなく 動きをコントロールするためにあるのです

 

 

 

この 軽いブレーキ(制御装置)が 全身の副交感神経になっていて 社会交流で仲間をつくることによって

 

より高い安全性を手にいれるようになった、 またこの神経は一般的には後天的に20歳くらいまでに発達していく

 

さらに 知性や訓練によって 活性化することができるのです。

 

 

エンジンが熱くなりすぎないような 冷却装置(ラジエーター)もこれは 一種の制御装置になっています。

 

高性能の脳にはあらゆる 制御装置があり 最適な脳や身体の状態になるように 副交感神経によって支配されている。

 

緊急事態の時は 全体の制御装置と連動していて ストップがかかる

 

 

その副交感神経を活性化していくのが さとう式リンパケアになっているのです。

 

 

 

耳たぶ (迷走神経耳介枝)
フェイシャル(顔面神経)
首(副神経)
顎をゆらす(三叉神経)
顎を開ける(舌咽神経)

腕回し(副神経)

あによべ体操(顔面神経 迷走神経 副神経 舌咽神経 副神経 三叉神経)

シェー体操(仙髄神経 迷走神経)

足指ワイワイ(仙髄神経)

 

すべて副交感神経を活性化するものである。