筋肉は「NO」で力が入り 「YES」で拡張し力を出す。

 

筋肉の収縮力<<筋肉の拡張力

 

筋肉の拡張力は圧倒的に強い それが屈筋理論だ!

 

身体の不調は 筋肉の収縮であり 身体が「NO」と言っている

 

身体の好調は 筋肉の拡張であり 身体が「YES」と言っている

 

「大好き」と言えば 身体は 開き

 

「嫌い」と言えば 身体は 閉じる

 

「大好き」は「YES」であり 「嫌い」は「NO」である

 

天国言葉は 身体を拡張させ 地獄言葉は 身体を収縮させる

 

天国言葉は 「YES」 であり 地獄言葉は 「NO」である

 

「ありがとう」「素晴らしい」「かわいい」「綺麗」「あなたはできる」

 

「良い子」 と 「YES」と言って 育てられた子は 筋肉が拡張し

 

伸び伸び(拡張しながら)育つ

 

 

「馬鹿野郎」「こん畜生!」「そんなんじゃダメだ」「どうせ出来ない」 

 

「悪い子」と「NO」 と言って育てられた子は 筋肉が収縮し 

 

歪んで(収縮しながら)育つ

 

 

筋肉の 収縮は 不均一であり 筋肉の拡張は 均一である

 

だから 「ダメ」と言って育てられた子は 

 

「頑張れ!」とは 「力を入れよ!」 「歯を食いしばれ!」 「拳をにぎりしめよ!」と

 

力を入れる

 

「お前はいまのままじゃダメ」なんだ  身体に「NO」ということなのだ

 

だから身体も「NO」と言い続ける 

 

 

 

力を入れるのに 「ばかやろー」 「くそったれー」 「こんちくしょー」 と言葉がでますよね!

「NO」って言い続けているのです。

 

身体は知っている 「ありがとう」「大好き」「YES」というと 胸はゆっくり良く広がり 息が良く吸えます。

 

 

そして 「ばかやろー」「こんちくしょー」「NO」というと 胸は早く広がり 息があまり吸えません

 

すえないどころが これらの言葉は息を「吐き出して」しまう。 文字通り 言葉を吐き出す。

 

「ばかやろー」「こんちくしょー」「NO」 という言葉で 息が良く 吐けるのです。

 

 

「YES」を言い続けることで 呼吸が楽になります。

 

「NO」を言い続けることで 呼吸が苦しくなります。

 

 

「イエス」といって 胸を膨らませたあとに わざわざ 力を込めて 吐き出す必要がありません。

 

力を込めなくても(NOと言わなくても)勝手に息は吐き出されます。

 

「イエス」「大好き」といって呼吸を続けると 呼吸は楽になっていきます。

 

 

 

「NO」「こんちくしょー」と言いながら 呼吸を続けると 強制的な呼吸となり

 

苦しくなります。

 

でもね、浅い呼吸より 無理矢理呼吸したほうが 強制呼吸したほうが 良いんだよね

 

 

 

「ばかやろー」は 苦しく 険しい

 

「ありがとう」は 楽しく 優しい

 

 

「YES」と言いながら 身体をゆるめながら争いのない楽しく優しい道を選ぶのか?  

 

「NO」と言いながら 争いのある苦しく険しい道を選ぶのか?

 

「NO」を受け入れてあげる、自分の「頑張り」を受け入れてあげる

 

「NO」は 「ダメ」ではないのだ

 

 

「YES」は「NO」を受け入れる、  

 

嫌いな人を受け入れれば 嫌いでなくなるだけで 好きにはならない! 「NO」ではなくなる

 

「YES」が良い 「NO」が悪いではなく ただ 「YES」か「NO」かだけ、、、

 

「好き」か「好きでない」か   「LIKE」か 「NOT LIKE」かだけ 

 

 

自分の身体に 訊いてみる  イエスかノーか? 好きか嫌いか? 拡張か収縮か?