痛みは何によっておこるのか? 痛みとは 損傷を感じる感覚器官と神経伝達

 

そしてその反応によっておこる 多くの場合 痛みの侵害刺激が痛みの原因と考えられているが

 

痛みの原因には 感覚の反応そのものが 問題になっていることが多い

 

神経の過敏反応と言われるもの もしくは エラーも含まれる

 

 

センサーに 刺激が加わる(損傷) センサーの反応 反応そのものの異常

 

知覚というが どの知覚なのか  

被写体の問題なのか? カメラの問題なのか? 電線の問題なのか? CPUの問題なのか? プログラムの問題なのか?

 

記憶装置の問題なのか?  

 

光量が多すぎるのか?  カメラのレンズに損傷があるのか? カメラのセンサーに損傷があるのか? 電線に損傷があるのか?


CPUに損傷があるのか? プログラムにバグがあるのか? それともハードディスクに損傷があるのか?



私たちは 身を守るために 収縮する 緊張する 身を固めるという 防御反応がある 

 

それらは 時々 逃げる 闘うという 次の段階への 防御反応を妨げることがある

 

逃げるという 行為は カエルなどで わかりやすいが 身体を拡張させている

 

拡張の速度を変えることによって 身体のひねり をうむ 逃げるの方向を変えると

 

戦うになる 逃げると 闘うは 手を伸ばす 脚を伸ばす 身体を回転させる(脚を伸ばす速度を変える)

 

ことであり 同じ動作になる。 筋肉収縮と拡張 身体の収縮と拡張 その繰り返しによって

 

逃げる ということになり その方向性を変える  すなわち相手の方向に 向かうことで 攻撃となる

 

 

私たちは あらゆる ストレスによる 脳反応により 筋肉を収縮させる 

ストレスとしては物理的な損傷 怪我 劣化による損傷 緊張状態による硬化と負荷 物理的な伸展(牽引)

 

 

 

心理的な環境が 物理的な環境に及ぼす影響も強く それらは抹消でおこっている

 

たとえば 痛みや疲労によう 血流や体液循環障害 

 

ここで 血流と 体液 にわけているが これも いちいち説明が必要になる

血流は 4〜5リットルに過ぎないが 体液(ここでは間質液)は10〜12リットルもある

細胞は直接血液によって 栄養や酸素供給がされるわけではなく この血液から供給された 体液

間質液に 細胞や組織が満たされ 酸素供給 そして 栄養供給がおこなわれている。
 

主に体液循環障害により 筋肉は硬直している 

 

ファシアに含まれる 水分が適切であることで 酸素や栄養素 さらに老廃物を含んだ

 

水分が ファシアを流れていく 
 

 

 

ファシアは 筋膜として捉えている人が多いが ファシアは そのほとんどが膜状組織ではなく

空間構造体として 存在している 筋膜など 膜状組織はファシア全体のごくごく一部でしかない!
ファシアは筋膜として とらえられてしまっているため なかなか 空間構造体としては認識されない

 

ここでは 筋膜を構成しているファシアを 筋膜ファシアと呼び 筋膜ファシアには 

筋内膜 筋周膜 筋外膜があり

 

その代表である 筋外膜を 筋膜と呼んでいる 

大半をしめる 空間構造体であるファシアにも名称が必要になると思う

便宜上このファシアを 「空間ファシア」と名付けよう!

また 筋内膜>筋周膜>筋外膜 の割合で 空間の構造体の要素が大きくなる

筋膜も一定の厚みや広がりがあり 体液を循環させ 情報を伝達している

 

 

 

ファシアの状態は 心理状態にも大きく影響されているだけではなく

 

疲労や行動制限 そして痛みという 心理状態にも大きな影響を与えている

 

 

ファシアは 細胞間をうめる物質 細胞間マトリックスの 主な構成要素である

 

これらは 情報も伝えている

山中教授の培養した心筋細胞では 神経がなくても 全ての細胞が同期している

これらは 情報を共有して 調和しているのだ

 

 

 

 

まず ファシアという 局所の循環障害によって

 

抹消の 情報伝達 栄養供給 酸素供給 老廃物の排泄がうまくいかなくなってしまう。

そして 筋肉が連動できない  筋肉が連動できないことで 神経伝達系がうまく連動できない

 

脳内での制御ができない 情報の混乱 神経伝達系 脳においても疲労がおこる

 

 

物質的な状態 情報伝達系の状態 意識の状態が とどこおり 痛みがおおるもしくは

 

痛みが持続してしまうのです。