全ては陰陽でできている

 

陰陽は マイナスとプラスではなく ゼロとイチ  有ると無い

 

また 打ち消し合う プラスとマイナス でもある

 

波は有るが 有るもの同士の波と波が 打ち消しあい ゼロとなる

 

 

電子が無い状態を プラス  電子がある状態を マイナス という

 

そして コンピューターは ゼロとイチで計算している

 

 

陰と陽  イザナミとイザナギ   男性と女性 男性性と女性性

 

物質世界と 精神世界   物質と非物質

 

閉じた紐と 開いた紐

 

 

世の中は 陰と陽  闇に包まれていても 一筋の光で 希望がもてる そして希望の方向に進めば

 

光に包まれる

 

光の包まれていても 闇をのぞいていたら 絶望しかない 闇の方向に進めば 闇に包まれる

 

 

 

私達は 2割の闇と 2割の光をもっていて あとの6割は 

 

闇を見ていれば 闇の方向に働き  光を見ていれば 光の方向に働く

 

小さな小さな光を育てて 大きくしていく

 

一気に燃焼させるのではなく 徐々に徐々に大きくしていく

 

肉体のエネルギーを意識のエネルギーに変換していく

 

 

私達は確実に愚かであり また 尊い

 

愚かであることを認め 落ち込み 笑い とらわれていることを認め

 

欲深いことを認め それをそのままにして 喜びの方向に進む

 

 

 

愚かはダメではないのだ、 

 

腸内細菌も同じ 2割の悪玉菌と 2割の善玉菌がいるが

 

全体を決めているのは 6割の日和見菌 これらが 善に傾くか 悪に傾くか?

 

で全体が決まる

 

善玉菌が少しでも優勢になれば 日和見菌が 善玉の働きをする

 

悪玉菌が少しでも優勢になれば 日和見菌が 悪玉の働きをする

 

悪人が優勢になれば 若者は暴動を起こし

 

善人が優勢になれば 若者はゴミを拾いだす

 

 

善人はダミーでも良い ダミーの警察官を増やせば 犯罪が減る

 

腸内細菌も同じ 死んだ善玉菌や 善玉菌の生産物質で 日和見菌が善玉の働きをする

 

 

苦しみは無くならない、 闇は決して無くならない

 

それを認識しながら 焦点を喜び 光にあてていく

 

 

人間のプログラムは 緊張からはじまり 解放に向かう

 

人間だけでなく 昆虫でも同じだ

 

最初は 刺激に対して 丸まるだけの芋虫が プログラムを経て

 

蝶となって羽ばたく

 

人間も最初は怯えて 固まるだけ そこから抱きつき 守ってもらい

 

自分の力で逃げるようになり 今度は立ち向かうようになる

 

そして調和し 最終的には 独立していく

 

恐怖麻痺反射(固まる)→脊椎ガラント反射(身体をくねらせ移動する)→

抱きつき反射(守ってもらう)→緊張性頸反射(足を蹴り出し前に進む)

 

 

私達の身体には欲求が埋め込まれ それを邪魔されると怒る

 

餌を取られそうになると 怒る  雌を取られそうになると 怒る

 

家族に危害が加わりそうになると 怒る

 

 

私達は動物的な欲求で 自分の欲求を妨げられるのを 怒り

 

その怒りによって 自分が苦しんでいる

 

 

今となっては 餌が取られることはなく お金や名誉 社会的な承認欲求に変わり

 

それが傷付けられることを 恐れ 怒りを覚える

 

怒りの感情を抑えるのではなく 怒りの感覚を観察し

 

ゆっくりと呼吸し クールダウンしながら エネルギーを変換していく