イベルメクチン 

 

犬の寄生虫の駆除に使われている薬

 

人への応用

河川盲目症(オンコセルカ症)治療薬 アフリカでは毎年3億人に投与されている

1987年より通算20億処方分以上が提供された

感染リスクのある中南米6カ国のうち4カ国とアフリカ5カ国の9つの地域では感染が終息した

 

 

新型コロナウイルス 感染症への応用

人工呼吸器を使用する必要があった患者のうち、イベルメクチンを使用しなかった患者の死亡率は21.3%だったが、使用した患者の死亡率は7.3%と約3分の1にとどまった。さらに、患者全体でのイベルメクチンを使用した場合の死亡率は1.4%で、使用しなかった場合の死亡率8.5%と比較して約6分の1に抑えられたという。
Amit Patel (2020年4月19日). “Usefulness of Ivermectin in COVID-19 Illness”. SSRN.

 

 

 

 

レムデシベル

 

レムデシベルを使った方がプラセボと比較して回復が早いと言うことです。具体的には、「回復までの期間の中央値はプラセボを投与された患者は15日、レムデシビルを投与された患者では11日だった」となっています。

 

重症患者の症状改善やそれに要する時間を短くすることがあるとされる一方で死亡率については変化がなかったということもあり、特効薬として投与することは難しいという見解もあり、

 

実験結果は2者とも アメリカの研究によるもの、、、

 

 

 

中国の研究

中国、湖北省からの報告。酸素吸入が必要な中等症の患者が対象。158人にレムデシビルを、79人に偽薬を投与。臨床症状を6段階(1は退院、6は死亡)で評価し、2段階以上の改善、もしくは退院までの期間を評価した。その結果、レムデシビルによっても、回復が早くなるという結果は得られなかった。ただ、発症して10日までにレムデシビルを投与した患者では、統計的に有意ではないが、50%程度、回復が早まる傾向はみられた

 

発症後10日までに投与すれば回復が早まるかも? って程度ですね!

 

 

 

 

 

アビガン

 

中国科学技術部は3月17日、武漢と深圳で実施された臨床研究でアビガンの後発医薬品(ジェネリック医薬品)に治療効果が認められたと発表した。同部生物中心の張新民(チャン・シンミン)は、ファビピラビルはCOVID-19の治療において「明らかに効果的で安全性も高い」と述べている。

深圳では、患者のウイルス検査の結果が陽性から陰性になる日数の中央値が、ファビピラビルを投与した場合は4日なのに対して、投与しなかった場合は11日だった。武漢では、ファビピラビルを投与した患者は投与しなかった患者と比べて、平均で2日近く早く熱が下がっている。ただ、いずれの研究も臨床データや方法論などの詳細は公開されていない。

 

中国のいうことだから信用はできないかもしれないけど、、、、、

 

 

 

安倍政権は 倫理委員会が承認すればアビガンの使用許可をする

といいながらその手続きはとても複雑で完全に抑制している

 

それに対して レムデシベルの認可は早すぎる、、、、

 

完全にまさに政治的な判断であるが、アメリカの言いなりだ

 

日本製の全自動のPCR検査器も フランスやイタリアで使われており

大活躍し またフランスからは感謝状まで届いているのに 認可はされない

 

日本では 時間と人手のかかる 石器時代のようなPCR検査法を用いて

人手と時間がないことを理由にして検査を拒んでいる