開発者が言うことだから 本当かどうかはわからないが

 

第三者であり ビックデータの持ち主である中国のデータでもあるので 信頼性

 

は高いのかもしれない!

 

 

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14305

緊急寄稿(2)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康)

 

 

中国科学技術省生物センターの張新民主任はこのほど「深セン市と武漢市に位置する医療機関2カ所で実施した臨床研究で、アビガンが新型コロナウイルスによる肺炎などに対して治療効果があることが分かった」と発表した。感染者340人を対象にアビガン研究を行った結果、投与された感染者は平均4日で完治した一方で、投与されなかった感染者は完治までに11日かかったという。 
 

 

 

 

 

インフルエンザはウイルスが上気道粘膜に感染して,細胞内にウイルスRNAを産生する。

 

ウイルス感染では,SARSやインフルエンザは感染6時間で新しいウイルスが放出され増加していく。

COVID-19肺炎は,ウイルスの増殖範囲が限られた初期に治療を開始して,重症化を防ぐことが望ましいと思う。

 

英国では,エボラウイルス感染マウスに対して,感染と同時にアビガンを予防投与した結果,全マウスが生存することを報告した14)。ドイツでは,感染6日目からの治療は全マウスを生存させるが,8日目からでは5匹中4匹が死亡し,早期投与の重要性を示した15)

 

 

 

 

日本でもアビガンの臨床試験が始まっている!ところが、、、、

 

対象は、非重篤な肺炎を合併したCOVID-19の患者。20歳から74歳で、RT-PCR検査で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)陽性となり、胸部画像での肺病変、37.5℃以上の発熱、治験薬投与開始前の妊娠検査で陰性を認める入院患者を組み入れる。酸素吸入が必要な患者は組み入れず、労作時のみ呼吸困難を呈する肺炎の患者のみを対象とする。

 

 

covid 19は 一般的に 重症例が20%であるにもかかわらず

中国 深センでは 発症7日までのアビガン投与例では 1/35  3%に満たない重症化率になった

重症化が3%に防ぐことができれば、死亡率はうまくいけば0.3%になる

 

 

 

アビガンの投与は発症6日までが推奨されている

コロナウイルス の潜伏期は1日〜14日で 発症 7日で軽快するか 呼吸症状がでる

 

問題は日本で発症7日までに投与が可能かどうか、4日以上つづき そこから検査をして結果がでて

6日目までに投与が間に合うかどうかが問題となる

 

 

 

 

 

 

 

 

胸部レントゲンで肺炎を起こしている ということは すでに感染7日以上たっている感じがあるんだよね〜

重篤ではないということだが、 もう少し早めの対応が良いと思うのだが、、、、

これで臨床試験で結果がでて 6月から運用となるそうだが それも遅くはないのだろうか?

 

 

日本人は緊急時の意味がわかっているのだろうか?

緊急時 一刻を争う時に ある程度の 掛けは必要なのではないか?

インフルエンザに使われている薬で 害が少ないのであれば もう臨床試験は終わったものとして

投与しながら データは取っていけば良いと思うのね、大切なのはそのデータが悪かった時に

すぐに止められるかどうかだと思う

 

 

この病気 不思議と 欧米がターゲットになっている

 

もしくは欧米文化がターゲットになっているように思えてしかたがない

 

日本は欧米文化なのか? それともアジア文化なのか? それが 試されているようにも思えるし

 

またアジア文化であるとすれば 日本が日本の実力で アビガンや手洗いや礼儀作法などで

 

世界のトップに立ち 欧米や他の国を導く立場になれる チャンスでもあると考えている。