今後 さとう式が常識とは違うところを 解説していこうと思います

 

肩こりは 揉んではいけない!

血流障害が肩こりの原因ではない!

筋肉は収縮 伸展ではなく 収縮拡張している!

運動前に ストレッチしてはいけない!

リンパは流してはいけない!

力を出すには筋肉を拡張させる!

神経は痛みを感じない

丹田に力をいれない

軸はつくってはいけない

姿勢を良くするには肩甲骨を寄せてはいけない

 

 

肩こりは揉んではいけないということ!

 

筋肉が硬くなるのは 筋肉の酸素とエネルギー(ATP)が足りなくなり

筋繊維である アクチンとミオシンが むつびつきアクトミオシンという

複合体になって硬くなるのです。

 

そして筋肉が拡張ができなくなり 筋肉のポンプ活動ができなくなってしまいます。

筋肉細胞は拡張し 筋肉全体が 拡張し 筋肉と筋肉の間の スペース(間質)に

血管から染み出す リンパ間質液を吸い込み 筋肉細胞に酸素とエネルギー(ATP)が

供給されます。それによって 筋肉はゆるむのです。

 

死後硬直は 筋肉細胞の酸素と栄養素の供給不足によっておきます。

 

筋肉の収縮拡張は まだわかっていないことが多く
骨格筋の前からあった平滑筋 血管や内臓 腸腔動物などの筋肉
は なんと 筋肉の収縮拡張がなぜおきるのかが不明だそうです

 

 

 

平滑筋の個々の細胞は紡錘形であり、内部にアクチンミオシンが存在することが確認されている。骨格筋心筋と異なり横紋は見られず、細胞自体の収縮メカニズムは不明とされている。

(Wikipediaより)

 

 

動物は死んだり 酸素とエネルギーが足りなくなった時に筋肉が収縮し硬直します。

 

 

人は無意識のうちに 硬くなったものを 揉んだり 引っ張ったり 叩いたりして 突いたりして

 

柔らかくしようとする、これらは 筋肉細胞や 筋肉の周りの線維を破壊するという意思が働いており

 

筋肉には 循環障害でおきており 物理的な刺激により 炎症がおこり 一時的に血流が良くなるが

 

維持されるわけでなく 筋肉線維や 筋肉の周りの線維(ファシア )が破壊され 

 

再生する時に 循環障害があれば より硬く 再生されるため、筋肉はますます硬くなっていく

 

マッサージをやられ続けている人は 肩こり 筋肉の硬直がより強くなり どんどん硬くなり

 

慢性肩こりになっている人が多い、、、、

 

どんどんゴリゴリに硬くなり さらに破壊し 線維が再生して硬くなっていく

 

 

一流のセラピストは皆 揉んでいない、、、、

 

筋肉をずらしている。 これは大発見です。

 

さとう式リンパケア ではほんの少しだけ皮膚をずらし

 

真皮にある毛細リンパ管の弁をひらいて さらに筋肉を動かして

 

抹消体液循環を良くしていきます。それによって筋肉をゆるめるのです

 

ところが 筋肉そのものをずらすことによってより効率的な方法があり

 

それを応用したのが ファシアケア です。

 

 

筋肉はもななくてもゆるむ 揉まないほうがゆるむ

 

それはまぎれもない事実です

 

 

世の中は マッサージやストレッチから ゆらす方向に変わりつつある

 

ゆらすだけではなく ずらすことを加えることによって より効率的に

 

筋肉をゆるめることができる

 

 

 

揉んでゆるめたとしても ファシアケア で 破壊されたものが 一瞬で

 

再生し しかも 柔らかく再生する ようするに新生するのだ