佐藤青児は 物理と数学が好きな発達障害のある 子供だった

 

小学生の時から 永久機関を考え 自分で作成しようとしていた

 

中学生では授業中は全て寝ているか 本を読んでいるか 

 

授業を妨害する問題児だったので 今でいう発達障害(ADHD)であったと思われる

 

寝ていることも 本を読むことも 許されていた。

 

中学では 理科数学は成績が良く 問題児ではあったが

 

認めてくれる先生も 何人かいた

 

 

 

 

 

成績は 数学と物理だけが できて あとの科目は全然できない

 

典型的な学習障害 本を読むことは好きで 中学三年生の受験前の冬休みに

 

太宰治のほとんどの小説を読み終えた

 

 

太宰治のせいで虚無感に襲われ、 得意だった数学と物理まで

 

できなくなり、中学3年間で最低の成績をとる


 

 

受験の数日前から スランプを脱し 高校受験当日

 

頭がクリアになり 奇跡的に全ての問題が解け 数回見直して

 

あとは寝ていた 全問正解だった。

 

 

高校では全く勉強ができず 3年間ずっと底辺の成績だった

 

最初の中間試験で402人中 401番だったことを覚えている

 

国語の先生に 「あなた職員で話題よ、首席合格で 筆跡も調べたらしいよ!」

 

と聞かされた この担任ではない国語の先生だけが 理解者ではあった。

 

その先生と親しくはなかった。

 

 

 

 

ニーチェを読み サルトルを読み 哲学書 文学書などを読んでいた

 

旧約聖書 新約聖書 論語 仏教の経典などもこの時期に読んだと思う

 

 

 

相対性理論と量子力学に興味を持ち

 

自分の世界を相対性理論に対して 絶対性理論という自分だけの

 

世界を築いた、相対性理論が 速度も時間も距離も相対的であるというものに対して

 

私の唱える絶対整理理論は実は時間と距離は絶対的であるが次元の違いで

 

相対的に見えるというものだ、今でもこれは間違いないと思っている。

 

自分の発見に興奮し 世の中が変わると思った

 

日本中の理論物理学の研究室に自分の理論を手紙で送ったが

 

返事があったのは1通で それも 今は受験勉強をしましょうという

 

ものだった。

 

 

 

 

何もかも概念が世の中と違う自分に悩み

 

生きにくい世界だった、自殺がしたいわけではなかったが

 

死後の世界には非常に興味があり 興味本位でそれを知るために死んでみたかった

 

 

 

その頃 夢に興味があり ゆめにっきをつけ

 

起きたまま(意識をもったまま連続で) 夢に入っていく訓練をしていた

 

またそれを可能にしていいった。

 

しかし 夢の中で世界は自由にはならないので 

 

空中に浮かぶなんてことをしていたが 極端に低い 10cmくらいのこともあり

 

また エロいこをを企てたが 途中で 目覚めてしまうことや

 

崖や ビルの高いところで恐怖を感じることがあり しばらくして

 

やらないようになった、、、、

 

 

 

さとう式にせよ 絶対性理論にせよ 

 

全てが つじつまが合ってしまう理論になります。

 

自分の頭の中では 確固たる自信があり

 

というか 真理を捉え それを 人間の言葉や意識で

 

表現している、 idea(イデア )を 表している

 

 

idea  wekipediaより

プラトンは、イデアという言葉で、われわれの肉眼に見える形ではなく、言ってみれば「心の目」「魂の目」によって洞察される純粋な形、つまり「ものごとの真の姿」や「ものごとの原型」に言及する。プラトンのいうイデアは幾何学的な図形の完全な姿

 

 

私には霊的な能力はないが ideaを考察しそこにつながる 意識はある

 

既存の概念は全く信じない

 

わからないものが自分で考える 自分で構築していく

 

idea(アイディア)発想 ではなく idea(イデア) 真理を捉えているのだと思う。

 

 

続く