浮腫み(むくみ)とは 間質に溜まった 体液 間質液のことである、、、

浮腫む要因としては 心臓機能障害(心不全など) 腎臓機能障害 低タンパク リンパ管の排出障害

間質液の浸透圧の亢進 電解質異常 筋肉が動かない などがあげられる、

毛細血管の浸透圧と 間質液(血管外、リンパ管外の体液)の浸透圧の差によって 

間質から血管に水分が 取り込まれるが この差が小さくなってしまうと 

 

水分が十分に血管に取り込まれなく むくみが解消されない、、、





間質液(リンパ間質液)の循環 筋肉のポンプについて言っているのは さとう式だけであり

むくみが解消されない原因の一つに リンパ管への リンパ間質液の流入が阻害されることが

 

大きな問題となる、 筋束内や真皮内は リンパ間質液に満たされているが

 

筋束の外側の 筋膜が疎になっている部分では 筋膜線維を蜘蛛の巣の朝露のように

 

リンパ間質液が 流れている




このスペース(ここも間質である)に水が溜まったのが ムクミなのです。

筋束内の リンパ間質液は 血管との間を呼吸するように 筋肉の圧力差によって

 

血管と間質の間を体液が行ったり来たりして 循環しており

 

そこから 筋束外に流れた体液が リンパ管に回収されないと  

 

筋束の外側のスペースに間質液がたまる


 

 

 

飢餓状態のアフリカの難民の子供が お腹がふくれているのは 低タンパクのため

 

血管内の膠質浸透圧が 低くなり 水分の回収がすすまなく、リンパ間質液が 腹水となってお腹にたまったものである


リンパ節を取り除いた リンパ浮腫では 間質の老廃物などの処理ができなく 浸透圧が高くなり

 

血管への水分の回収が悪くなっている、、、、



心不全では 静脈側の毛細血管内圧が高くなって 浸透圧がこれを超えることができなくなる

筋肉が動きがわるいと 筋肉内圧の上下差が少なくなり 呼吸のような循環ができなくなる

 

腎障害では 電解質の異常によって これも 膠質浸透圧の差 が少なくなったものである



さとう式では  筋肉の拡張と収縮をしやすくすることで 筋束内の圧力差を大きくし 

 

より多くの 血管内の血漿成分を血管外に 吐き出させ そして 筋膜内圧を少しだけ高めることで

リンパ間質液の水分を血管に再吸収させ 呼吸のように 筋肉が リンパ間質液の血管との循環を良くし

また、一方で 筋膜につながった フィラメントを 引っ張ることで リンパ管の弁が開き

リンパ間質液にたまった 老廃物を リンパ管に流し込む


循環を良くすることで 新しい リンパ間質液となり 浸透圧差を保つことができ

 

細胞も健康に保たれる
 




 

 

 




筋膜のは膜ではなく

 

 

その構造を理解しないと 末梢循環は語れない、

 

また血液の2.5倍もある 体液を無視して ムクミや循環は語れない、、、、

 

 

さとう式では 筋肉の圧の マネジメントによって 末梢循環を改善し

 

またフラクタルに 呼吸などの 全体循環も改善していく、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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