”骨で立っていない、難しい？

鉄筋コンクリートの構造体は　鉄筋ではないといっているのです、決してコンクリートだけで立っているわけではありません。

鉄骨構造では　鉄骨で立っていて　その間を壁やガラスで補強して　うめていき　構造体となっています。

鉄筋コンクリートでは　コンクリートで立っていて　鉄筋が補強しているのです。

皆軸構造だと思っているので３次元が理解ができていないのです。

さとう式では　構造体として筋肉側だけでみていません。

棟木がなければ、建物は立つことができない、しかし人の場合は棟木にあたる背骨が曲がるわけです。

難しいことではありません、軸でたった場合と筒で立った場合は全然違うのです。

構造体としての筋肉と　動力の筋肉は全く違うものになります。

とてもとても大切なことです。私たちが言い続けていることです。

多くの人が人間は骨で立っていると思っているそのことが筋肉を収縮させる原因です。

張力を保つためには　骨は関係ありませんただ　骨があっても張力は保つことができる、

背骨はブロックであり下肢であっても　筋肉の束の中の一部に骨が埋もれていて、筋肉の束が骨を支えている

骨で立っているのではなく　筋肉で立ち（動作）構造体として　骨が加わっている（鉄筋のようにね）

多くの人が　鉄骨のように立っていると思っているのです。　

ツーバイフォーの一部に柱があるといえば理解できるかな？

屈筋と伸筋だけではなく　屈筋で説明しているし　伸筋と骨が関わっていないなんて　一言も言っていません。　

ところが一般的な　考え方では　骨が軸になって立っていると　思われているのです。　

筋肉は動力だと思われている。違うんです。メインの構造体です。

一般の考え方が　軸（構造体）メイン　骨　サブ　筋肉（補強の構造体としてもあまり考えられていない）

動力（筋肉収縮力）　筋肉を収縮させてしまうと　張力は働かなくなるため　構造体になりにくい

さとう式の考え方　腔　構造体　メインがスペースと筋肉　　サブが　骨（補強）

動力（筋肉拡張力）　筋肉を拡張させるため　張力が働き　強力な構造体になる

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