痛みがおこるのは 伸筋の関節部 

 

肩 腰 膝 肘 首 背中

 

筋肉の伸展によっておこります。

 

 

 

伸筋と屈筋が 手足は 伸筋と 屈筋が連動していますが

 

実は 屈筋が自らの力で収縮する必要はなく 大きな屈筋が 曲がるのに

 

力は弱い、、、、

 

例えば 膝を伸ばして レッグプレス

 

 

 

 

をするのと

 

 

 

膝を曲げて 

 

 

 

 

をするのと どちらが強いでしょうか?

 

レッグカールは レッグプレスの1/3  ベンチプレスの1/2だそうです

 

細い腕のベンチプレスより 太い脚のレッグカールのほうが力が弱いのです。

 

 

筋肉の収縮力は弱いのです

 

筋肉の膨張力が圧倒的に強い!

 

 

立っている 状態で 足を曲げるのに 屈筋は少しも収縮する必要がない、

 

ただ重力で落ちるだけなのです。

 

 

 

では太い屈筋は何のためにあるのか?  筒状構造で身体を支えるためにあるし

 

レッグプレスでは 屈曲した 膝を 押し上げるためにあるのです。

 

 

屈筋によって立っている これは 証明するも何も 私は 伸筋を全く緊張させないで

 

片足で立つことができます。 その時に屈筋は 軽く緊張して筒状構造になっています。

 

 

屈筋支持

 

屈筋が押し上げる

 

 

 

 

伸筋の考え方、 伸筋と屈筋で 筋肉収縮力が違うのでしょうか?

 

同じ骨格筋で 屈筋の方が 束は大きい そして 力学的に 絶対に 筋肉収縮力は

 

関節の裏側から 引っ張るのと  関節の内側で引っ張るのとでは 絶対に伸筋のほうが不利です

 

 

にも関わらず 足を曲げる力は 足を伸ばす力の1/3しかないのです。

 

伸筋と 屈筋は違う筋肉ですか?  いいえ 同じ組織の筋肉です。

 

 

レッグカールが ベンチプレスより弱い力しかないというのは 筋収縮によって

 

筋力が出るという 考え方ではあり得ないのです。

 

 

屈筋の筋肉の拡張によって 筋肉は身体を押し上げている、、、、

 

これ以外にはあり得ない

 

完全完璧なロジックです。

 

 

 

どうしても 伸筋側に力を入れて 関節を伸展させようとしてしまう。

 

これが伸筋側の 関節部に痛みがおこる原因でもあり

 

伸筋も 屈筋も収縮するために 関節自体も圧迫をおこし 関節周辺に様々な痛みがでます。

 

 

ところが 屈筋の伸展によって力が出るという仮説では 関節は 拡張するため 痛みが起こらない

 

 

さとう式の屈筋理論 屈筋が支持 屈筋が力を出す 世界中でまだ誰も言っていないロジックです。

 

そして屈筋理論をもとにできたのが フレクサー(屈筋)ソックスや フレクサーアームなどのグッズです。