糖尿病は戦後に35倍に増えた病気です。

 

恐ろしいことに 糖尿病は治らないとされている

 

ところが 糖尿病は防ぐことも 治していくことも可能

 

 

 

私が糖尿病の 勉強をしはじめたのは 後藤日出夫先生に出会ってから

 

そして西田亙先生  

 

で 血糖をはかりはじめたのね、、、

 

 

そうしたらびっくり 空腹時の血糖は正常なのに 

 

食後に 血糖が急激に上がる グルコーススパイクに自分がなっていた

 

リンパケアやっているのに、、、、めっちゃショックでした。

 

 

食後の血糖は 180mg/dlくらいまで上がる 

 

焦った私は 炭水化物を控えてたのね

 

すると血糖は 当然のように上がらない、

 

でもまた炭水化物をとると、、、なんと食後血糖は200mg/dl 越え

 

またまた 焦って

 

3日くらい炭水化物をぬいてみたわけ、、、すると当然のように血糖は安定する

 

あがらない、

 

いろいろ調べると 糖質を摂らない時間が長くなると 血糖が上がりやすくなることが

 

わかった、、、

 

そして 糖質を3日ぶりにとる、、、、 どうなったか、、、

 

なんとおにぎり一個で 250mg/dl  超え、、、、 

 

そして それまでは 食後30分もすれば70mg/dl〜100mg/dlまでもどっていたのが

 

数時間たっても 150mg/dl を下回らない

 

 

完全に糖尿病のレベルに、、、、 200mg/dlを超えると足指ワイワイをしようが

 

食事の順番を変えようが  下がらない、、、、

 

 

そして たどり着いたのが 

 

王城恋太さんの ブログ、、、、

 

 

圧倒的な結果です、

 

47歳・親父は空腹時血糖値308 HbA1c 16.6 から4カ月で HbA1c 6.1 へ!

 

HbA1c 9.5 血糖値259から3か月後 → HbA1c 6.1 血糖値109 に改善した59歳・小デブ親父!

 

カロリー制限と筋トレで3ヶ月半、HbA1c 9.6 から 5.1 へ!

 

 

 

有酸素運動ではなく  GULT4 (グルコーストランスポーター4)の活性化には

圧倒的にレジスタンス運動(筋トレ)が良いのです

 

 

それで 私としては 運動を否定していた手前 このままではまずいわけね

 

筋トレは 酸化が進むのです、 リンパケアと 本当に少しの

筋トレだけで 筋肉量を増やし リンパケアをするだけで 血糖は十分に下がり

維持ができる。

 

 

だから 短時間の運動でなんとかしてきたわけ

1年かかってようやく 正常値になったかない?

 

実は実際の血糖ではなく 間質のグルコースだから

 

本当はこっちのほうが 大切なんだろうけど、実際の血糖よりやや高めにでています

 

ですから、血糖はこれほど変動はなく もっと作用時間が短い、、、、

 

 

でも 平均血糖は87で グリコヘモグロビン(想定ですが、かなり正確です)が4.7%だと

 

完全に正常値というか 若者の値なのね

 

 

 

 

私の場合は 30病程度の筋トレを2日に一度する程度です

 

レジスタンス運動は 糖尿病で血管が硬化している時は危険です。 

 

レジスタンス運動をしながら ゆるやかに筋肉を増やしていく それが

 

もっとも安全な方法だと思います。

 

 

 

糖質制限を行うと 元気になる(ドーパミン活性が高くなる) 免疫力が高くなる(血糖が下がるため)

 

圧倒的に痩せる、、、、

 

 

全部利点のように感じます。

 

しかーし、、、、

 

 

 

 

問題は 糖分解能が低いという根本が解決したわけではないということです。

 

大切なのは糖負荷に耐えられる ようするに 糖分解能(ミトコンドリア活性)を高めていく必要がある

 

ミトコンドリア活性を高めるには 循環改善と マグネシウム カルシウム ポンプを良くしていく

 

炎症を抑える ということが大切です。

 

 

糖をとらないことより 糖を消費しましょう!ってことなのね、、、

 

そのためには 筋肉を増やしましょ! それが レジスタンス運動

 

マラソン選手より 圧倒的に短距離選手のほうが 筋肉多いでしょ?

 

マラソンでも 散歩でも 良いは良いんだけどね、

 

筋肉増やすほうがてっとり早い、、、、

 

でハルザップであったように リンパケアと組み合わせれば

 

筋トレはごくごく短時間で済む

 

 

 

 

以下は気をつける程度で良いです。

 

 

 

 

炎症を抑えるのに オメガ3という話もありますが これは ステロイドのような炎症を抑えてしまう役割があり

 

酸化しやすいので 必ずしも必要はないように思います。

 

 

化学物質である 化学抽出した油をとらない リノール酸を極力とらない 炎症を助長する化学物質をとらない

 

口腔内 咽頭の炎症をなくしていく 歯周病の治療 口呼吸の除去 それから 上咽頭炎の排除

 

などが挙げられます。