ご質問をいただきました!

 

質問があります。

先日イヤーフープ講座をしました。 その時に耳からの 微弱信号が体を緩める と説明しました。

ただ理解が浅くグズグズになりました。

実際には 揺らすという行為がなくても耳たぶを引っ張りのない ポジションへとわずかに持ち上げると 顔が変化していきます。

それはなぜでしょう。

しかも触っていない部分の首や肋骨まで… 先輩方や先生がやると 足まで変わります。

揺らしてなくても変わるのは 同期同調でしょうか。 

イヤーフープの 耳周りが緩むのは 

伸びている状態のものはわずかに縮めて元の状態に近づけると緩む縮んでいるものはわずかに引き伸ばす方向にすると 緩むと 以前 MRT 基礎で 習いました。

 

それが足にまで伝わるというのは なぜでしょう。

ライン と言うか

屈筋群のつながり自体が伝達を本質にしていて

元々そういう成り立ちだから影響を与えやすいということでしょうか。

揺らしてなくても変化が起きるというのが不思議なのです。

 

同じ質問をインストラクターにすると、間質リンパが届きやすい状態の説明が良いんじゃないって。

よく分かりません。

説明したいです。これであっているのでしょうか?

お返事ください。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

先生 アームカバーとソックス 早速 試しています。 ググったら 足指ワイワイがでて来たので それもやっています アームカバーすると 膝が軽くなる理由知りたくてググったのですが見つからずです これは全身が繋がっているからですよね? 本当にありがとうございました!

 

 

 

何故 耳から 足 腕から足なのか?

腕にアームカバーをつけるだけで 可動域が広くなる

画期的ですよね、 

 

 

 

 

 

 

顎の緊張は

 

屈筋 伸筋の緊張からおこる 片側だけ緊張させることができないと言われているが

 

実際には そうではなく 屈筋だけある程度緊張させることができる

 

屈筋を 短縮する場合は 伸筋は拮抗し緊張が起こる

 

しかし 屈筋を筒状構造体として 荷重をかけることによって 伸筋は短縮 弛緩がおこる

 

屈筋が 最大長さになる時に 伸筋に短縮が起こらないという ことが さとう式では可能で

 

これが 筋力の推進力になるのだ これは屈筋筋力の力になる

 

 

 

イヤフープ イヤフック 耳紐によって 耳たぶをすこし 上げることによって

 

皮膚のフィラメントが 弱い力で引っ張りを受け これが 筋膜フィラメントを浮かす

 

ここで 筋膜内圧が抜け 筋肉がゆるむことによって 耳の上下の筋肉は

 

屈筋群であり これが ゆるみ さらに連動している 屈筋群がゆるみ

 

屈筋が筒状構造体になって 身体を支えることができ これによって 伸筋が収縮を止める

 

伸筋はやや短縮され 拡張され 伸筋群がゆるんでいく

 

 

細胞と細胞の間(間質)にスペースができ これが緩衝材となり 

 

またエネルギーを伝えるスペースになり さらにエネルギー源である 酸素とATPを運ぶ輸送路となり

 

さらに 老廃物を運搬する 循環が良くなるのだ

 

 

筋肉緊張は顎からゆるみ 身体全体にひろがり 屈筋の最終地点である 足指まで 筋肉の拡張が広がっていく

 

広がるだけでなく 構造体として 身体を屈筋が支えるようになり 力学的にも エネルギー的にも大きな

 

値を示すことができる。

 

 

マリオネットの紐を一箇所ゆるめれば 全ての紐がゆるまるのが イメージできますか?

 

ただゆるめるのではなく 構造体として連動させる 連動することがとても大切です

 

 

 

フレクサーシステム®も 屈筋理論も さとう式リンパケアも

 

理解できる人は まだまだ 数千人もいないかな?

 

まだ理解できないけど その結果がわかる人が 数万人で

 

この2〜3年で 数十万人になり 数百万人になり

 

数千万人になり 数億人になっていくと思います。

 

理解できる人も 数万人から数百万人 になっていくでしょう

 

 

さとう式も 屈筋理論も 研究されるでしょうね!

 

どんなにつまらない質問だと思っても ぶつけてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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