フェイスブックで さとう式の技術を応用して
凄く歩行が改善したという投稿 本当に素晴らしく
私もインストラクター達も 涙が流れるくらい 嬉しい
ところが 残念なのは
「頑張ったね！」というコメント
いままでどれだけ頑張り続けて 嫌になっていたのでしょう？
最初の動画では一生懸命 トレーナーが子供を立たせようとして 明らかに人が嫌がっている
強制しているから 自らの意思で動きたくないのね！わかってほしいな〜
最後の動画では自らの意思で歩こうとしている！
多くのトレーナーは頑張らせることしか知らない 多分トレナーも一生懸命です
だから罪深いのです。
さとう式だけで良くなったわけではない でも少なくとも
頑張らないという概念から さとう式ができ 筋肉をゆるめるという
ことで 本人の意思が 動く方向に向いた
それを頑張らせては さとう式の効果は半減どころか なくなってしまう
頑張った後にゆるめてあげる それであれば良いのですが
ただでさえ 彼らは頑張って 筋肉が過緊張をおこしているのです。
ダウン症でも低緊張による 過緊張
脳性麻痺では 半身づつの屈筋と 伸筋別々の過緊張がおこっています。
過緊張がおこっている 疾患に関して 「頑張れ！」は絶対に禁句です。
頑張れって 言われてどれだけの人が うつ病になり
頑張らなければといい どれだけの人が うつ病になり
生きる希望を無くしていったか？
どれだけの人間が 頑張って 頑張って 血圧あがって
血管切れて 脳卒中になり それでもリハビリで頑張り続けて
それでも良くならなうくて 絶望しているか！
普通にできていることが できない 頑張ればできる
頑張らないから出来ないって
多くの人がジャッジしているのです
そんなつもりはない そんなことはわかっています。
出来たら 「頑張ったね！」それがジャッジなのね
できないのは 頑張っていないから ってジャッジしているのね
そうやって 「頑張らない人間はダメ」だと 植えつけているのです
僕は 悪気なく 「頑張る」という言葉を使う人間に腹がたつのです。
頑張らない方法でよくなっているのに 頑張ったから良くなったって
評価に非常に腹がたつのです。ムカつく
💢
僕も「頑張らない」ということを いちいち口に出すのは
本当に面倒だし鬱陶しいし 変な目で見られる
それでも口に出し本当に毎回毎回 訂正しています。
そのコメントにもスパムの評価がされた！💢
希望のないものを頑張り続ける 頑張ればなんとかなる
そんなものは妄想です
インストラクターさん マスターさん は「頑張ったね！」という
言葉に面倒だけど いちいち
「頑張らないから良くなった」という言葉を使ってください
さとう式で 「頑張る」という言葉は 重罪なのです
重罪を見逃すのも 重罪です！
使い続ければ本当に 破門です。 見逃しても破門です！（笑）
「頑張らないことを頑張る」 なんてのもダメです。
「顔張る」なんてのも ダメダメです。
そこまで言わなくても良いじゃないか？ って思われるかもしれません
「お前が頑張っているんじゃないか？」
そうかもしれないです。
だからダメなのです
だから私もまだまだ解放されてはいないのです。
ずっとずっと修行なのです。
頑張らないというのは
無になる 空（くう）になる
ということと 同じなのです
無になろうとして 意識することは 無ではない
頑張らないと意識することは 頑張っている
それを常に意識しながら 軌道修正していく
どうしても力が入ってしまう 筋肉をゆるめ 力を抜いていく
その手法を 日夜 考えているのです。
ああ それなのに それなのに
頑張らないから結果を出している 力を抜いたから 筋肉をゆるめたから 結果を出しているのに
「頑張った！」という評価、、、、
ただムカつくからダメということではなく さとう式の概念そのものと 違う評価に対しては
ちゃんと いちいち 修正したいし 修正してほしいのね、
スポーツや 受験や 仕事で 頑張りたい人たちはいくらでも頑張れば良いのね！
できたらその後ゆるめてください もっと負荷に耐えられるようになるから
でも身体が壊れてきたら 精神神経が壊れてきたら 頑張ることはやめなければいけない
スポーツや 受験や 仕事でも 多分頑張ることをやめることのほうが ずっとうまくいきます。
ただでさえ頑張らないといけない 歩くことさえ頑張らないといけない人に努力をさせない
さとう式はただゆらゆらするだけで良いのです。 そしてそれで結果がでたのなら
「頑張った！」という評価はしないでほしい させないで欲しい 本当に！
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