口腔機能は5つ

 

消化(嚥下)機能  咀嚼嚥下する

 

呼吸機能     口腔は鼻腔と一体となって呼吸と消化物を分ける

 

免疫機能     扁桃は身体に入る異物を防ぐ 免疫活性を高める

 

筋機能      顎から全ての筋肉は繋がっている

 

脳機能      言葉によって 脳は発育発達する

 

 

 

舌位置が下がると 食いしばりが強くなり 口腔機能が失われ

 

自律神経が低下 口腔でよく消化することによって 胃腸は動きはじめる

 

口の動きが消化を始めないと胃腸も動き始めない

 

 

 

舌位が下がると 呼吸が困難となり いびきをかきはじめる 

 

舌を損傷すると舌が収縮し気道が閉塞し命を落とします。

 

いずれにしろ呼吸機能の低下です

 

 

 

免疫機能は 口腔から免疫が始まり 口腔内の慢性の炎症が

 

あらゆる病気を引き起こす

 

口呼吸によって口腔内の炎症が強くなります。

 

舌が高い位置になると 上顎にしたがふわりと触れた状態になり

 

まぶたが目の表面を軽く擦れることで涙が出るように

 

口腔内でも舌が上顎に軽く擦れることで 唾液が分泌し洗浄を行う

 

鼻腔と口腔を分けるのが舌とノドチンコであり それらが触れている

 

分かれていることが免疫にはとても重要です

 

舌位置の低下により 口腔内に慢性の炎症がおこり 過剰免疫機能が働き

 

正常免疫機能を低下させます

 

 

 

筋肉は 口でパクって食べることによって 発達し 

 

それが 尾びれまで伸びていって 前に進む機能ができました

 

人間も同じで 顎や舌と 母趾球をつなる筋肉によって

 

筋肉機能が上がります。それが我々のやっている屈筋理論であり

 

筋機能の向上は 舌位置と大きな関わりがあるんです

 

舌位置が高くなれば圧倒的に筋肉機能があがり 下がれば

 

筋肉機能が低下します

 

 

 

脳は言葉によって発達してきました。また筋肉との連携によっても

 

発育発達します。 舌位置が高ければ 脳機能も高くなり

 

舌位置が低くなれば 脳機能も低下します

 

また相互作用もあるので 脳機能が極端に低下すると

 

舌位置が低くなるという特徴もあります

 

舌位置は脳機能と密接な相互作用があるのです

 

 

 

 

私達のやっていることは舌機能をたかめ 全身機能を高めていくこと

 

良い悪いを判断するものではなく より良くしていくものです

 

神と呼ばれたマイケルジョーダンも 舌を出して 

 

舌機能を高める訓練をしていたのです