保存版　屈筋理論と　一般理論の違い！

４スタンス理論が何かわからなかったので

４スタンス理論はどうかと聞かれても

コメントしようがなかったのですが

ようやく何が言いたいのかわかりました

人間の癖は４つにわけられる

４つにわけたのだから　当たり前ですけどね

つま先重心　内側重心　　　　A1　　イチロータイプ

つま先重心　外側重心　　　　A2　　王貞治タイプ

かかと重心　内側重心　　　　B１　　長嶋茂雄タイプ　　

かかと重心　外側重心　　　　B2　　松井秀喜タイプ

の４種類　それぞれの癖　タイプがあって　それぞれのトレーニング方法があると

いうことです

さとう式の概念では重心とか軸がないので　意味がわからなかった

彼らの世界（一般の世界）では　軸と重心しかないわけです

４スタンス理論ではどれが良いということはなく

さとう式では　　明らかに　A1が良いわけですね〜

さとう式では　重心や軸という考え方が無い

４スタンス理論では　重心や軸という考えしか無い

だから　最悪のB2の人が　A1を目指すと崩れてしまう

さとう式では　重心ではなく荷重　　軸ではなく　筒　で考えるため

A1が良いのが当たり前なんだよね〜

わかん無いよね〜

いいんです　僕だけがわかっているから（笑）

軸と筒　重心と荷重の違い　これセットなんです

軸の考え方

これ足を正面から見たとおもってみてください

いままで外側　重心だった人が　内側に重心をかけると

どうなるのか　重心を内側にもってきて　外側の軸が内側に

倒れるわけです

すると　外側（小指側）が浮いてしまう！

これガニ股を無理やりX脚にした状態

さとう式で内側荷重っていうと　

かならずみなさん内側重心にもってきてしまう（笑）　

私にとって　それは不思議なんですね　荷重をかけろっていってるのに

重心をずらしてしまう　荷重と　重心は違うだろって思うわけ

筒と荷重で考えると　次のような図になります

内側荷重が大切　　軸をつくらない！　足は筒なんだよ〜！

外側　小指側にちゃんと　荷重がかかったまま　内側の荷重を増すだけ

上の説明は左右でしていますが　前後でも同じです

つま先立ちするのが　つま先重心

かかとをつけたまま　かかとの荷重を保ちながら　前側に荷重をかけるのが

さとう式の考え方です

荷物を持った時に　荷重がかかるわけだから　つま先にはより大きな荷重がかかり

かかとの荷重も　荷物を持た無い時より増さなければならないのね

ところが　荷物をもってももたなくても

後ろ側荷重になってしまっている　それは　重心を意識してしまうから

そもそも　人間が前に倒れ無いのは　重心が前にあるのを

つま先荷重で　前たおれないようにつっかえ棒になって支えているからなのね

ところが　軸や重心なんて　バカなことを言っていると

下記の図のように　つま先が浮いてしまい　前側の荷重　重心に

耐えられ無い　ようするに　前に倒れ無いための抵抗形態がない

わかるかな〜　　普通の人はわかんないです。

小学生なら　ちゃんと理解できるはず

荷重に対しての抵抗がなければ　当然簡単に崩れてしまうし

力を出すことなんでできないのです

荷重で　重心が変わるわけだから　重心や軸なんてとっていたら

重さが変わるたびに　姿勢を変えなければいけない

片手にカバンをもったら　いや財布をもっただけでも

身体を歪ませて　歩かなければいかない

カカトに荷重をかけたまま　さらに　つま先に荷重をかけ

重心なんて　いくらでも　変えることができる

軸や重心の概念がなければ　姿勢は綺麗に保つことができるのね〜

下の図はめっちゃ前重心だけど　ちゃんと前荷重があり

つま先が抵抗形態となっている

抵抗形態が　抵抗力をうみ　安定した　姿勢を保ち

さらに　重い荷物を持ち上げることが可能

下の図では

つま先が浮いてしまっているため　めっちゃ　安定しない

これが軸の考え方ね！　重心の考え方ね！

重い荷物をもちあげたら　重心が崩れる

荷物の重心をとろうとして　もっとそりくりかえって　バランスを崩す

重心なんてどんなところにあっても　まえかがみでも　そりくりかえっても

つま先荷重（本当は母趾球荷重）が可能

後方にそりくりかえっても（重心を後ろにもってきても）　つま先荷重が可能

重心を前にもってきても　かかとに荷重を残すことが可能

そう　間違った外側荷重の人が内側荷重にしようとすると

皆さん　またまた　間違えて　内側重心にしてしまって　外側が浮いてしまう

それを避けるために　４スタンス理論があるのね〜

だから　４スタンス理論では

「外側重心の人が　内側重心に変えようとしてはいけない」　って言ってるのです

だから　「重心ずらす」と　「荷重をかける」

の違いをちゃんと理解しなければいけない

４スタンス理論が悪いって言っているわけじゃないですよ〜

軸ではなく　筒　重心ではなく　荷重移動であれば

４つに分類する必要がないのです。

いや〜　さとう式の中で屈筋理論を話していると

ある程度わかっている人が聞いてくれていて　

ところが　スポティックで予備知識のない

一般の人たちと話すと　説明を求めてくるくせに　

理解しようとしない人がいるのね〜　きっと理解不能なんだよね〜

理解力の無い人達に説明していると　だんだん鍛えられる

（鍛えたく無いんだけどね〜！）　

でも一方で目を輝かせる人たちもいます。　面白い展開もこれからありそうです！

でスポーツの世界では大人を相手にしていてもダメなのかな〜って！

思ったね　

若者　子供達には未来がある！

子供達を集めて教育講演をしていきたい！