人間の身体は腔でできている
横隔膜より下は 実（み）
横隔膜の上は空気
横隔膜に筋肉の塊の心臓が乗っかっている
心臓の周りは空気 その周りには 骨が取り囲んでいて
その周りには筋肉が取り囲んでいる
横隔膜は上下に動く
生きるということは 呼吸するということ 心臓が動くということ
死亡確認は 呼吸停止 心臓停止によっておこなう
私は歯医者であるが ICU研修の時は 死亡診断書を書いたことがある
◯時◯分 呼吸停止 心停止
そして それと相似形の 口腔
顎舌骨筋より下は 実（み）
顎舌骨筋の上は空気
顎舌骨筋に筋肉の塊の舌が乗っかっている
舌の周りは空気 その周りには 骨が取り囲んでいて
その周りには筋肉が取り囲んでいる
顎舌骨筋は上下に動く
顎舌骨筋が上下に動き 嚥下をする
舌と声門が動いて 言葉を発する
咀嚼し嚥下し 呼吸し 言葉を発する
これは生きるということそのものである
人間の身体は円筒である
悲しみや 苦しみ 痛みは 怒り ストレスは
求心性であり 円が中心に引っ張られ
円が潰れていく 悲しみの 引力 ブラックホール
喜びや生命力 リラックス 楽しさ 幸せは
遠心性であり 円が 周りに引っ張られ
円が広がる 喜びの拡散 遠心力 ビックバン
腔を広げるということ
呼吸を楽にするということ
心臓の動きを楽にするということ
嚥下消化を楽にするとうこと
舌の動きを楽にするということ
肺を広げるということ
横隔膜を動きやすくするということ
心臓を動きやすくということ
口腔を広げるということ
顎舌骨筋を動きやすくするということ
舌を動きやすくするということ
舌と心臓は連動している
顎舌骨筋と同じ高さにある 声門は 横隔膜と連動している
舌の位置を整えると 心臓が整う
口腔を整えると 肺が整う
舌位を整えよう 舌位が下がると 呼吸できなくなる 嚥下できなくなる
意識レベルが低下すると 舌根が沈下し 窒息して 死に至る
私達麻酔科は 麻酔をかけ 意識レベルが低下するため
舌根が沈下して 窒息するのを避けるため 気管内挿管をして
呼吸管理をしていた
舌の動きが悪くなると いびきをかき 嚥下が困難になる
嚥下を失敗すると 肺に液体や固形物は入り込み これまた窒息する
私達が生きるということは
口腔機能を活性化すること 心肺機能を活性化すること
口腔機能は
筋機能
呼吸機能
消化嚥下機能
免疫機能
言語脳機能
の５つ
胸腔機能は
心機能
肺機能
の２つ 血液循環機能だ！
歯医者の役割は口腔機能を高めること
そして全身機能を高めること
さとう式リンパケアも 口腔機能を高めること
そして全身機能を高めること
どうやって 機能を高めるのか
円を広げて 振動させること
振動そのものが 生命そのものである
まず言葉があった 言葉は神であった
言葉とは 振動するもの
そして 意識
エネルギーを伴う情報伝達は 意識ではない
意識は 量子的であり エネルギーを持たない
意識は 時空を乗り越える
私達が デジャブーを感じるのは 私達が
未来の自分と時々入れ替わっているからだ
未来の自分の記憶が 意識が 感覚として 感じることができるのだ
振動が世界を創る 言葉が過去も 未来も創る
私達は 腔を整えることで 未来や過去とつながることができ
振動を広げることで 未来を広げることが可能である
大きな和（輪）と書いて 大和
私達は 円（縁）を広げていく そして
理想の園（えん、その）にしていく
腔の図 日の丸に見えませんか？
日本は ペリーによって 古来の身体の動かし方を捨てさせられた
そしてマッカーサーによって 古来の食事を捨てさせられた
そして 薬漬けの医療と コントロールされた情報
お金の奴隷になり 堕落した
そこに 大きな震災がおこり
極限状態になって 日本人のDNAが呼び起こされた
一般的な人間は 極限状態ではパニックになり
奪い合いがおこる
しかし日本は 助け合いが起こった
２つの震災以降 明らかに日本人が変わった
そして大きく 日本が 世界が変わっていく！
私達 日本人の精神
勝ち負けではない 争わない 幸せ
自分を整え 成長させていく 幸せ
静寂の上質な幸せにシフトしていく
私達が 未来を創造していく
そして 過去の日本がそうであった証拠をあつめ 過去を創造していく
現在の 変革の証拠を集め 現在を創造していく
日本の歴史も 世界の歴史も 現在も 多くの部分が不確定であり
そこに焦点をあてることで 現実が創造されていく