麻央ちゃんは 自宅で息をひきとった

 

家族に看取られて!

 

そして 最期の言葉が 「愛している」

 

2日前までブログを書いて 顔もまだ綺麗なまま

 

 

ブログを書き始めた時には すでに末期ガン

 

海老蔵は「ブログを書くということ自体が奇跡だ」と言っていた

 

そこから1年近く生きながらえ 理想的な生き方(逝き方)をした

 

 

 

うちの父親は 末期ガンで モルヒネで ドロドロになって

 

点滴が抜けないように手を縛られて 死んでいった

 

それを許していたのは私達だ。(今思えば点滴も必要はなかった)

 

 

抗がん剤を奨める医師に対して

 

「抗がん剤は使わないで 硬膜外麻酔で痛みだけとってほしい」という

 

私達の要求に「そんな指示をするなら 出て行ってくれ」と言われた

 

そのあと看護師さんが「末期ガンですから あの先生はもうなにもしませんから

 

私達が看ますから 安心してください」と言ってくれた

 

本当に天使かと思った。 

 

 

 

私は仕事で 父と離婚した母が看取ってくれた!

 

午前中に母から連絡があり 午前の診療を終わらせてから病院に駆けつけた。

 

 

私もどちらかというと父を憎んでいた。

 

死ぬ前はモルヒネでうなされながら 母の名を呼んでいた!

 

私達兄弟も母も父を憎んでいたが 父は多分私達を愛していた

 

「借金はない?」となんども尋ね 「そんなものはない」というのが

 

父の最期の言葉だったかな? 覚えていない

 

なんせ一人暮らしをしていた父のマンションから 

 

ハズレ馬券が1000万円 分でてきたからね!

 

父はギャンブル依存症だった(離婚の原因もそれ) 結局借金はなかった(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

親の最期の言葉が 「殺してくれ」という方もいた

 

家族に囲まれながら 最期の言葉が「愛している」なんて言えるのだろうか?

 

 

 

末期ガンの発表から 奇跡的に1年 生きながらえた

 

その間 医師である 首藤先生の水素温熱療法を受けている 

 

私は水素療法の支持者でも否定派でもない

 

首藤先生は支持している。

 

 

 

 

民間療法をするドクターと家族のケア 本人の意志によって

 

生きながらえ 最期まで 生きることができたのではないだろうか?

 

 

末期ガン 抗がん剤で苦しみながら死んでいくのが 

 

モルヒネでドロドロになりながら 「生きる」ことを

 

否定されながら 生きさせられる ことが  今の医療

 

喉に管を入れ 胃に管をいれ 機械に呼吸させられ

 

心臓が止まるまで 延命をするのが当たり前の医療

 

 

 

 

私は抗がん剤は否定派ではない(効果のある種類の癌も存在する)

 

でも末期ガンには 完全否定派だ なぜなら 「生きる」ことを止めてしまうから

 

胃瘻も短期間なら良いが 終末期医療にはふさわしくないと思う

 

できるだけ避けたい! 

 

終末期には「残りの人生を希望を持ちながら生きる」ことを重視したい!

 

 

 

 

首藤先生のバッシングは本当にひどい

 

しかし彼が全国区になって 当然のように メジャーになった

 

あと素晴らしい医療を施してきたことは間違いない!

 

これから 忙しくなってしまうと思うな〜

 

いよいよですね!