自分の外側を満たすもの そして 幸せになれるものを
 
「快楽」といいます。
 
欲求を 満たそうとする 満たしていくものです
 
 
 
自分の内側を満たすもの そして 幸せになれるものは
 
二種類
 
それは 「愛」と「集中」です。
 
 
 
 
 
「愛」は 与えることです 母親が子供におっぱいを与えるそして幸せになる
 
愛とは 意義 意味 です 自分以外の誰かのために与えることです。
 
内側を満たすものですが 外側(自分以外)に働きかける事で 幸せになることです
 
 
 
 
「集中」とは 夢中になることです 成長していくことです
 
内側を満たし 内側(自分)に働きかけることで 幸せになることです
 
 
 
快楽は基本的な 欲求です それは決して悪いことではありません
 
物質的な欲求 と生理的欲求 そして 精神的な欲求があります
 
食欲 性欲 睡眠欲 そして お金 家 車など そして
 
承認欲求 人に認められたい 認めてほしい
 
 
 
アドラー心理学は 承認欲求を否定し 欲求による コントロールを
 
しないようにするようです
 
 
 
快楽による 報賞によって 相手をコントロールしようとすることは
 
懲罰によって 相手をコントロールすることとさして変わらない
 
その通りだと思います。
 
 
手伝ってくれたら「えらいね!」って頭を撫でるのではなく
 
手伝ってくれたら「ありがとう!」だよね
 
 
 
前者は 自分が褒めてもらう(外側を満たす)ために行動する  
 
後者は 人に喜んでもらう(内側を満たす)ために行動をするようになります
 
そして後者は 外側も満たされていきます。
 
 
「えらいね」というのは 相手をコントロールしようとしているから 外側を満たすための行為です
 
「ありがとう」といのは 自分の感情を相手に与えるということだから 内側を満たすための言葉です。
 
前者と後者では 圧倒的に 幸福度が変わってくるのです
もっともっと 褒められようとしても 誰もが褒めてくれるわけではない
外側は 埋めることができないのです。
 
相手に喜んでもらおう その人のためになにかしようというのは
相手が受け取ろうが受け取るまいが 与え続けることができるし
だれかが受け取ってくれます。 笑顔や善意を受け取らない人はあまりいあせん
またどんどん内側が満たされていきます
 
 
しかし 愛の欠点は 押し付けになることです
ある意味 相手が受け取ろうが 受け取るまいが かまわない
あまりにも 愛情たっぷりの親は重い
 
子供のために親が生きたら 子供は迷惑です
 
正義の味方は愛の力で暴力を振るう
戦争は正義のために自分を犠牲にして(自分以外の何かのために)
命をかけて戦うのです。
 
動物愛護の活動家人たちって 本当に攻撃的です
シーシェパードとか 酷いですよね
 
あと毛皮を着ている人にペンキをかけたり
卵をぶつけたり、、、
 
え? 人間って動物じゃないの? それって虐待でしょ?
え? 卵は? 
 
愛が行き過ぎると 愛国心になる
 
愛国心はとっても必要なことです しかし行き過ぎると戦争になります
 
愛だけでは問題があるのです。
 
 
 
 
そしてもっとも 大切なのが
 
自分が自分にむけて自分の内側を満たすことなのです
 
世界はそれに気付きはじめています。
 
それをまた書いていきますね!