肩こりは10秒で改善するのか?

 

その答えはイエスです

それはそれは マジックでも何でもなく

 

誰でもいつでもできることです

どうするのか? 

肩こりがなぜおこるのかが理解できれば

 

作用機序がわかれば 改善も簡単にできるのです

 

 

 

 





肩こりは10秒どころか3秒位で消失してしまいます。

肩こりは筋肉を使いすぎても 使わなくても起こります

筋肉に老廃物がたまった状態です

筋肉が疲労した状態では エネルギーと酸素不足になり

 

筋肉は収縮します すると 筋肉は捻れて ますます体液の循環が悪くなる



筋肉細胞は 血液ではなく 血管からでた体液 

細胞間質液=リンパ間質液に 浸されているのです

筋肉細胞は 筋膜に囲まれ その筋膜に囲まれた束がまたまた筋膜に

 

囲まれています。


筋肉は収縮すると 筋肉細胞自体は体積は変わらないのですが

筋膜に囲まれた筋束のは リンパ間質液が 筋束内外で

 

体液のやりとり ようするにポンプ活動が簡単にできるのです

 

 

この筋肉の動き 筋束の動きによって ポンプされます。

 

 

ポンプ活動によって 循環が良くなる  筋肉が良くふくらむ

 

筋膜が広がる 筋膜の透過性が良くなる

 

リンパ間質液を 筋肉が良くすいこむ 良く吐き出す

これで 筋肉に酸素と栄養素が届き 循環がよくなっていくのです。




逆に  揉んだり ストレッチすると 肩こりはますます悪化していきます

 







 

 

ストレッチで 力は出なくなります。
 

 

これはストレッチや揉むという行為は  

 

筋束内から 筋膜外に リンパ間質液を絞り出してしまう行為だからなのです



私達は 筋肉というポンプにたくさんの水を含ませ それを排出したいのです

 

心臓であれば 心臓にたくさんの血液を送り込み それを排出させたい

 

肺であれば  肺にたくさんの空気を送り込み それを排出させたい

 

 

 

揉んだり 引っ張ったりしたら 筋肉は 間質液を吸い込むことができません

 

ただ絞り出しても なにも解決しないのです

 

 

 

ようは 筋肉のねじれをとって 筋膜内にリンパ間質液を吸い込ませれば良いのです

すると 良く排出できるのです

 

 

硬く絞った雑巾を思い浮かべてください

 

これをふくらませるには 水をすいこませるには ねじれをとって 

ゆらすだけなのです

 

押しても 引っ張っても しごいても 水は あまり循環しないのです




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