痛みの原因は脳ではない！

脳が原因じゃない　痛みの原因は局所で

脳に影響がでているだけよ〜

相互作用があるから　そこをいじっても

一時的に問題は解決する

恐れや怒りは筋肉を収縮させる　　

循環がわるくなり

筋肉が硬直し　痛みがでる　痛みがストレスとなり

筋束内は　酸欠になり　さらに筋肉を収縮

筋肉が硬くなり　筋肉を曲げることで　筋膜に伸展の

力がかかり　痛みが出る

筋緊張は不安から起こります

しかし　不安をとっても　筋肉が酸欠ならば

改善しないわけです。

筋肉の循環を良くすれ

ば　不安があってもある程度

ゆるみますよ（当然もどりやすいけど！）

多くの人の大きな間違いは

脳だけにフォーカスしていることです。

原因がこれだと決めつけちゃっています。

不安や恐れは　筋緊張の原因の一つ

酸化ストレスを助長する要因にすぎないのです

筋肉の硬直は　持続的な筋緊張です

その要因は３つ

緊張　老化　疲労　です。

その原因の一つである　精神的な要因が　原因かというと

違うということが言いたいわけです。

局所での問題をなんでもかんでも　脳の問題にしてしまう！

いや　脳の緊張をとれば　痛みはなくなることが多いけどね〜

また脳内の緊張によって　悪化させていることは間違いないわけです

それを原因とするのは　間違いですよね。

そして　痛みは脳でおこっているわけではないということです

認識を脳でしているだけで

脳は神経ネットワークの一部にすぎないのです。

そもそも脳は神経節がいくつか集まったものですし

神経節は　神経細胞がいくつもあつまったものです。

脳が神経をコントロールしているのではなく

脳は神経ネットワークの一部なのです。

腰が悪いのは　歯医者は歯が原因だといい

カイロプラクターは　背骨が原因だといい

脳科学者は　脳が原因だという

アプローチは無限であり。

それは原因ではないということです。

大切なのは　痛みがでる局所の構造体と　全体の構造体を

見なければいけないのに　

局所の痛みの問題が　脳という局所によって起きていると考えるのは

誤りであり

その関連性という意味では　正しいわけです。

私達は　MRTやさとう式リンパケアでは　感情を扱わないで

筋肉をゆるめ　痛みではなくその周辺にアプローチしています　

痛みの周りの循環を改善させる方法です。

しかし　メンタルブロックにあうと　その改善が妨げられます

痛みは　電気信号　神経ネットワークの　重要な役割をしています

そもそも　痛みを取りのぞいてはいけない　　危険信号ですからね！

当然脳を破壊すると　痛みを認識できなくなります

だから脳が原因ではないのです。　痛みは局所でおきている

局所の循環障害なのです。

問題は　中枢ではなく　現場でおきているということです。

当然現場の問題を解決するために中枢があって　

中枢がうまく機能していないとうことなのですが　

それは　中枢の問題だということではないわけ

たとえば　私達が不幸だとしましょうか！！

問題は　私達にあるわけです。　

当然　私達の問題を解決するために政府があって

政府がうまく機能していないということなのです

それは　政府の問題だということではないわけです。

不幸ではわかりにくいかな

たとえば　私達が　貧乏だとしましょうか！

問題は　私達にあるわけです

当選　国家が貧乏であれば　私達の貧乏の確率が高くなり　

それを解決するために政府があって

政府も　うまく機能していないわけですね

それは政府の問題ではないですよね！　当然大きな関わりはあります

なんで中枢がうまく機能していないのか？

なんでもかんでも中枢のせいにする

違うんだよね〜

中枢がうまく機能しないのは　中枢と末梢をつなぐネットワークが

うまくいっていないからなのです。

ネットワークは　神経だけでないのです

筋肉どおしのバランスとか筋肉の使い方とか.....

政府のする景気対策と同じで　　

ただお金ばらまいても　全く　問題解決にはならない！

循環を良くしていかないとね！

相互作用があるから　そこをいじっても

一時的に問題は解決するように見える

私達　国民が　会社（組織）が良くならなければ　

政府（中枢）も良くならないということです。

細胞が　組織が良くならなければ　脳（中枢）も

良くならないということです。

当然のように相互作用があります。　どっちも良くしていかなければいけません

局所と　全体　　身体と　感情と　メンタル　

そのバランスをとっていく必要があります。