補う 足 と書いて補足です!(笑)

そう 足は母趾球に荷重をかける 

ところが これは 外側荷重でもある

そう脚からみれば外側荷重であり

脚裏という平面をみると 内側荷重なんだけど

小指側に荷重をかけないかというとそうではなく

前側に荷重がかかる時に  足裏の小指側に荷重がかかる

しかし 足裏の母趾球荷重はかかったままなのね!

だから 足裏の荷重は 内側にかかったまま

外側にもかかる 内側→外側でもなく

外側→内側でもなく 踵→母趾球であり

踵(かかと)をつかない場合でも

母趾球→指 後ろ側→前側なんです



母趾球を意識して歩くのは正しいけど

足裏の荷重が内側ではいけない!

大腰筋から ハムストリング 腓腹筋 ヒラメ筋 

前脛骨筋から 母趾屈筋へ 母趾球に繋がる

これは もっと 中心に近いところでは 

咬筋 側頭筋なんですね。

筋肉をゆるめるということは 

連動をとれるようにしていくということ

インソールで 母趾に抵抗形態をつければ

屈筋群をつかって 立つこと 動くこと 力を出すこと

筋肉を連携させることができる

咀嚼筋から筋肉を連動させていく

そのためには腔を整えていくことが大切

腔を整えていくこと それが さとう式リンパケア

さとう式リンパケアは 

身体は腔で構成されている

支持筋は屈筋

筋肉をゆるめる 

が基本なんですね。 

さとう式リンパケアを知らない 理解できないと

身体操作で 筋肉をゆるめることが大切だと思ってしまう

「筋肉をゆるめるだけではダメだ!」なんて言い始めるわけです

それは支持筋は屈筋ということ    

身体は腔で構成されているということ

さとう式リンパケアの一部 だけ 効果だけをみて

いままでの常識を神としてあがめ 常識から抜けきれないで

筋肉をゆるめることばかりを意識しているからなんですね

resting length という概念があります

http://study.com/academy/lesson/length-tension-relationship-in-skeletal-muscle.html

restは休む lengthは 長さという意味で

日本語の 静止長という訳は 少し意味合いが違ってきます

休んでいる 長さ ようするに 負荷がかからない長さ

力を入れない 長さ という意味で  

これはスターリングの心機能曲線と同じ考え方です。

心臓は最も拡張した時が一番アウトプットが大きいという

こと 心収縮力が高いとういことです

その拡張はストレッチであってもいけません。

拡張させられた状態ではないということです。

一番力が抜けている 力が加わっていない状態を

示します

私が学んできた 

麻酔 建築 デザイン 物理 口腔機能 歯科の知識

すべての集大成が さとう式リンパケアそのものなのです

支持筋が屈筋も 筋肉をゆるめるのも

さとう式の 一番基本概念である 腔の概念の

一部にすぎません


腔の概念 筒に中心はない ということが

わかっていないとういことは 

さとう式を少しも理解していません

また伸筋にアプローチすることもです

もっとも力がはいらない長さ

拡張 ゆるむという考え方

筋膜 腱 に一番テンションがかからない状態!

それが resting length です


つくづく  我ながら 

さとう式の概念はシンプルで美しいと思う

単純であり 現代の地動説であり

理解できる人 理解しようとする人は少ない

理解したつもりになっている人達はとても多い(笑)

筒が力を出すということがどうしても理解できない

だから そのフラクタルのもとである

支持筋は屈筋ということも ちゃんと理解できてはいない!



さとう式では いらない理論 いらない概念をどんどん

削いでいきます。 とってもとってもシンプルなのです。

でも一流の人にはわかるのです。

凄いのが天外先生ですね!

母趾球の話 キラキラグーパーの話を少ししただけで

ちゃんと応用ができるんです・

普通は我々とは違うこと ただ効果のある技術を

意味もわからないで 足してくるのです

ところが 筋肉の連携を身体で感じ取る動きができるのです

ワッシーの解説も凄いと思うけど

わかる人間にはわかるのです。


さすが アイボや コンパクトディスクを開発した

中心人物です。 天才です。 

世界のソニーを牽引した一人です



世の中に認められていない理論でも 理解ができるのです

学びが多いです。



大切なのは フロー 流れ!

どんどん間質リンパの流れを良くしていきましょう!