変態だと思われるので あまり言っていなかったのですが

わたしは昔から ピンヒールが好きで(結構言ってるか?)

自分でも不思議だったんです。

わたしの好きなのは 建築や 乗り物などの機能美です

ヒールなんて 機能的でないものを美しく思うなんて…

建築 航空機 レーシングカー サーフィンの本体やフィンのシェイプ

船や プロペラのシェイプ 日本刀 機能的で美しいもの

建築オタクで 自分の家も自分で設計し

立体模型までつくって そのままつくってもらいました



リンパケアでも バストが大きくなり ウエストが細くなり 

小顔になるのは機能美です。

心肺能力が向上し 内臓機能が向上していく

ところが ハイヒールは 機能的なデザインではない 

だからただの 嗜好 かと思ったら これが…

どんどん機能を高めていくと 

機能的なデザインが可能だということ 

考えてみれば 靴って 力学的な構造体です

構造体の機能を上げていけば 美しくなる

居住性 動線を 考えてデザインすれば 

住みやすく美しい住居が可能だ

デザイン性だけで 居住性を考えなければ 

それは美しい住居とは言えない

私は 本来機能が高く 

バストアップしウエストが細いものを

寄せて上げて 締めるという 

機能のひくいものにしてしまう 


補正下着や美容整形は美しいとは思わない


わたしの好きな 建築力学
 

靴という機能的構造体は  は極めて建築力学に近い

今はデザインに力学をあてはめているだけ

機能性には実はあまり力学は考えられてはいない

今からプロの建築デザイナーは免許の問題もあって難しいけど

靴のデザイン であれば ぶっちぎれるかな


そもそも ヒズメのある 4つ足動物はかかとがありません

チーターなども

つま先をついて カカトはあってもほとんどつかない

指も爪をしまって使っていません。


動物の動きは美しい

そして ヒールも美しい

これは 本能で 本来あるべき機能的な美しさを

感じているのです

しかし まだ機能がそこについてこないので

形態だけ の 道具(靴は歩くための道具です)で

ただ足裏の保護のための道具に成り下がっているのです。










機能的デザイン 構造デザイン 力学的抵抗形態

コルビジェのテーブル ミースファンデルローエの椅子

大好きです。

やっぱり 建築家は 靴も手がけることがあるんですね

建築デザイナー 靴 で検索したら 

あの東京オリンピックスタジアムの

ザハハティドさんの作品がでてきました。

やっぱり 構造機能デザインは 同じジャンルのデザインなんです。

わたしは 昔から背の高い女性が好きで 

ピンヒールなんて履いたら たまんないわけです

で 大昔 ユベール・ド・ジバンシィ 

がランウェイを モデルの大女達に囲まれて

歩いていたのを とてもとても羨ましくおもったのでした



  




わたしが靴デザイナーになったら 実現可能な夢になるわけです。

身長が180cm以上のモデルが13cmのヒール履いて

190cm以上になった モデル達に 捕らえられた宇宙人のように

囲まれて みたい!