支持筋は 屈筋であるということを さんざん 言っていますが

私たちの 立方 歩き方では 屈筋しかつかいません

屈筋同士が 進展 拡張を繰り返すのが理想的な 身体の動かし方 歩き方

また屈筋だけで立つのが 理想的な立方です。


私が立つ時は 伸筋 を使わないで立つことが可能です

そうハムストリングスや 僧帽筋 腰方形筋 脊柱起立筋 大臀筋 がすこしも 緊張しないのです

で 腰痛の人 肩こりの人 肘や膝 股関節を痛める人は

必ず 伸筋を緊張させて 立ったり 歩いたり しています 

そのため 屈筋と引っ張り合いになり 身体をかためて 立つ 歩く 動く

拮抗筋を緊張させたままになります



だから 伸筋側の関節を痛めるのです  首 腰 肩 膝 股関節 肘 痛むのは全て

伸筋側です。


屈筋で動作すれば 絶対に 怪我をしないし 力を出すことができるし 

動作のスポードもあがる 

理想の身体の動かし方をえることができます。


ところが その動かし方というと なかなか教えてもできないのです



屈筋を使う 屈筋だけで歩く 

そのそも 魚は左右の筋肉を交互に収縮 弛緩させて 前に進みます

その発生は  開口筋であり 屈筋なのです。

屈筋を左右で交互に収縮させる その補助として伸筋がある

だから屈筋が大きく 太く 伸筋は小さく細いのです。

大きく太い一対の屈筋が わかれて独立して動くように 

伸筋が発達したのです。



伸筋が過緊張を起こしているのは屈筋の緊張

屈筋同士のアンバランスによって 伸筋の緊張がおこり 伸筋関節部に痛みがでている

それなのに 伸筋関節部の筋肉を揉んだり 押したりストレッチをするのです。

伸筋は伸展させられているのに ストレッチ 屈筋の問題なのに

背中側の伸筋を揉むのです。




多くの人が これがナンセンスであることがわからないのです。

私たちは10年かかって ここまでたどり着きました

あと10年で それがわかる未来がやってくるとおもわれます。


10年前は ほとんどだれも私たちの意見を聞いてくれるひとすらほとんどいませんでした

変わったことを言っていることを聞いてくれるひとは 変わった人たちです。

自分の頭で理解できる人なんてほんの一握りです。

ほとんどの人は 世の中の価値 常識 人の意見で判断します。


しかし ようやく このことを聞いてくれる人たちが 出てきたのです。


以前の私たちは ただひたすら 奇異なものでした 

今でも 奇異な目で見る人のほうが多いです 

でもより多くの人たちが 理解し 実践し 結果を出してくれています


10年後には 必ず 屈筋理論 さとう式の理論が 当たり前になっています。

マッサージは必要がなくなります やっていけないということではないのです。

ストレッチも必要がなくなります やっていけないということではないのです。

リンパを流すことも必要がなくなります やっていけないということではないのです。

運動することも必要がなくなります やっていけないということではありません



運動はしたいからする でも酸化するから ケアが必要 

身体が壊れやすいから 壊れない身体の動かし方が必要

運動そのものは楽しいからする したいからする やってはいけないとういことではありません。



ゲームなんですね ゲームはやる必要はない でもデームばかりしていると

姿勢が悪くなるし 色々な弊害がでてきますよね でもその弊害を取り除けばメリットはあります。

やらなきゃいけないということではないのです。



スポーツにはスポーツのメリットがある デメリットもある

多くの場合 デメリットを無視しているのです。

デメリットを誇張するつもりは 全くありません

しかし 認識する必要はあるのです



以前私たちはデメリットを 誇張というか 全面に出し 主張してきました

あえて 運動は身体に悪い

マッサージは身体に悪いと言い続けてきました。


以前はそれでもよかったのですね 変わった人たちしか相手にしてくれませんでしたから....

しかし 今は 多くの人が 理解してくれようとしているので

運動をやってはいけない マッサージをしてはいけないと すごく混乱し

悩まれる方が多くなってきています。



運動をするために ケアをする 動かし方を覚える 

怪我をしない動かし方が 力を出す 負荷をかけない 身体をゆるめる

準備運動はしない しかし 身体を動かす動作確認をしていく

動作確認を準備運動というなら それも準備運動でしょう

それは 身体の動かし方の練習でもあります。


合気道でいう 手合わせ 手ほどきですね

イメージトレーニングでもあります。

エアーで動作をしてみる それが最高の準備運動になります

理想のフォームで動かしましょう