私は歯医者です

そしてさとう式リンパケアの考案者 

なぜさとう式リンパケアが生まれたのか

それは 顎関節治療から なのですが

なぜそれを 研究したのか?


私は歯を守るために歯医者になったのですね

ところが 歯科医師の仕事ときたら 歯を削ること 歯を抜くことがメインです

そして 歯を守ることを患者様に提案したのですが

これが大きなお節介で とっても嫌がる人が多くいたのですね

「痛みだけ取ってほしい」「歯の管理なんてたのんでいない!」

「面倒だから 抜いてしまってほしい」「時間がかかる治療は嫌だ!」



口腔機能を回復すること それが 我々の意義だとおもいきや

顎関節症という 病気にぶちあたったわけです

口腔内は正常なのに うまく噛めない 機能が低い.....





この顎関節症 原因が不明です

わかっていることは どうも歯医者にいってから悪くなることが多い

噛み合わせが原因ではないのか?

そう 噛み合わせが悪くなってから 悪化するのです

ところが 私が顎関節症に興味をもちはじめた

20年も前から アメリカ歯科医師学会は

噛み合わせ治療はすべきではないという結論に達していた



私たちは筋肉にアプローチしました

そして 優しく触れることで 優しく動かすことで 

筋肉の状態が改善し 機能が回復してくる


口腔機能の 回復 改善 さらに機能のアップが我々の目指すところです





私たちな何のために 仕事をして 何のために生きるのでしょうか?

歯科医師の目的 意義

口腔機能を改善していく 口腔を広げる

筋肉が収縮して 口腔が狭くなり 動きが悪くなる

ただただそれをゆるめ ひろげていく

靴紐をゆるめるように そして 靴をひろげるように



人間の機能を高めていく ただただ悪化したものを回復させるだけではなく

機能をアップしていく




私が歯医者をやりはじめて

こんなこと(歯を削ったり抜いたりすること)

をするために歯医者になったのではない

そこから 機能を回復していくこと(しかし機能が回復しないばかりか悪化している)

につながり

口腔機能を回復しさらに 改善し さらに 高めていく

それはただ腔をひろげるだけで 可能になる

そして口腔機能は 全身の機能につながり 

全身機能が 回復するだけでなく 改善していく さらに高まっていく

こと それが 私たちの意義なんですね


さとう式リンパケアは 私が歯医者をやっている意義そのものなのです

機能を高め そして 何がしたいのか?

多くの人が機能を高め 幸せになることです 喜びに満たされることです


多くの人とは まず 自分の周りの人達です

家族であり 従業員であり 患者様であり インストラクターであり

マスターであり その家族であり その周りの人達です


自分や自分の周りが喜んでくれ 自分が喜びを感じる

機能を高め 内側から 変革し 変容していく

そして その人本来の 姿となる

本来のその人ですから なにも 変わらないのです

変革 変容 するが 何も変わらない

ただただ 良くなっていくだけ 高まるだけ

私達は成長しつづけるのです。


できていない部分もたくさんある しかし

私達が生きるには 意義がある 意義を見つけることで

私達の存在の意味が後付けでできてくるのです